第19話

18.自身の答え?
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2025/09/16 12:51 更新
レオ
レオ
君の事が好きだ。
リラ
リラ
っ…!?
告白された…?
頭の回転が追いつかない。次々に浮かび上がる疑問が脳内を支配する。
どう返事をすればいいのか分からない。
リラ
リラ
僕は…
リラ
リラ
……。
リラ
リラ
ごめんなさい。
レオ
レオ
…。(そうだよな。)
リラ
リラ
ちょっと考えさせてほしい。
リラ
リラ
明日の朝には伝えられるようにする。
リラ
リラ
我儘でごめん。
レオ
レオ
…いいよ。
レオ
レオ
ありがと。考えてくれるだけでも嬉しい。
リラ
リラ
レオ君、そろそろ寝る?
時計の針は午後11時を示していた。
俺はリラの返事を聞くため、寝る事にした。
レオ
レオ
うん、
レオ
レオ
おやすみ。
リラ
リラ
おやすみ、
‐🛏️🌙💤‐
レオ
レオ
…。
リラ
リラ
(レオ君、寝ちゃったなぁ…。)
リラ
リラ
(…どうすればいいんだろう…。)
彼が寝たあとも、その事をずっと考えていた。
リラ、と名前を呼ばれた瞬間、ドキッとした。
レオ君に告白された。本当はとても嬉しかった。
これが『愛』だと気付けた。
誰からも愛情を貰えなかった僕の事を大切にしてくれた。
寄り添ってくれる彼の温かさは大好きだった。他の誰よりも大切なヒトだと確信した。
リラ
リラ
(付き合おうかな…。)
リラ
リラ
(…でも。)
リラ
リラ
(僕と一緒に居たら…きっと迷惑だよね…。)
僕だって、彼の愛を受け止めたい。
でも、彼には迷惑ばかりかけている。
付き合っても迷惑なんじゃないかと考えてしまった。
それに、僕より優れたヒトなんかこの世界にたくさんいる。
僕よりも立派な人と付き合った方がいい。僕なんかじゃダメだ。


でも…






















もし彼と付き合えるのなら、変わりたい。
自分が自分を認めてあげられるようになりたい。














だから、僕の答えは_。























‐☀️🍳🛏️朝‐
レオ
レオ
ん、おはよ…。
リラ
リラ
おはよう。
リラ
リラ
レオ君、昨日の事なんだけどさ…。
レオ
レオ
っ…。
リラ
リラ
僕が、学力テストで全教科満点を取ったら付き合ってほしい。
昨日行った学力テスト。今日もあるはずだ。
〝全教科満点〟ハードルとしてはとても高い。
自分が変わるなら、レオ君にも示さなくちゃいけない。
だから、全教科満点を取って、自分が変われる事を示したい。そして、認めてもらいたい。
リラ
リラ
だめ…かな…?
レオ
レオ
…いいよ。
レオ
レオ
リラ君の答えを聞けて嬉しかった。
レオ
レオ
今日も学力テストがあるんだよな。応援してる。
リラ
リラ
…ありがと…!
レオ
レオ
じゃあ、準備するか
リラ
リラ
うん…!
‐身支度🥐🪥👔💼👞…etc‐
レオ
レオ
よし、忘れ物は無いな
レオ
レオ
リラ君は?
リラ
リラ
僕も大丈夫。
レオ
レオ
じゃ、行ってきまーす
リラ
リラ
行ってきまーす
‐ガチャッ🚪‐
‐登校中👣‐
レオ
レオ
昨日は半日だったから身体が鈍るなぁ…。
レオ
レオ
そういえば、リラ君の親は今日帰ってくるのか?
リラ
リラ
うん、今日は家にいるよ。
レオ
レオ
そっか…。
リラも今の環境に頭を抱えているんだ。そんな中でも、自分の辛さを理解してくれた。自分も辛いはずなのに…。
同じ境遇にいるからこそ、分かち合うことが出来る。
でも、同じ境遇にいるからこそ、彼がいつか壊れてしまうんじゃないか、と心配でたまらなかった。















‐学校‐
リラ
リラ
(全教科満点…。)
本当に取れるのだろうか。不安が脳内を駆け巡る。
しかし、レオ君に自分の事を認めてもらうための最終手段だ。落としたら取り返しがつかない。
鞄からノートを取り出す。今日は学力テスト2日目。
半日ではないので、午後の授業には出席する。
残す教科は、国語、理科、社会だ。
1限目は社会。
地理と歴史のノートを取り出して、重要用語の確認を始めた。
リラ
リラ
(ここは大丈夫…。)
蛍光ペンが引かれた用語に目を通す。
何度も見た用語と字体。少し退屈だと感じてしまう。
時計に目をやると、テスト開始の15分前に迫っていた。
リラ
リラ
レオ君、そろそろ移動しよ。
レオ
レオ
うん。お互い頑張ろうな
彼に声を掛け、テストが行われる教室へ移動した。
れうと27缶(主)
れうと27缶(主)
切ります!
れうと27缶(主)
れうと27缶(主)
更新が出来てなくて本当にスミマセン!
れうと27缶(主)
れうと27缶(主)
私生活、忙しい!!
れうと27缶(主)
れうと27缶(主)
以上!おつれとー!

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