午前の授業はぼんやーり受けてたらいつの間にか終わっていた
そして気づいたらもうお昼休みだ
屋上行こうかな……でも、特別なにか話すってわけじゃないし…
LAN先輩もきっと社交辞令で言ったつもりだし、多分迷惑だし
ぼうっと考えていると、後ろから元気な声で私を呼んだ
やっぱり先輩いるのかな……
あ、でも今日は晴れすぎてるから、教室で食べてるかもしれないし…
バタン ( ドア閉まる
姫羅も帰ったことだし、私も帰るか!!
あ、ドアが開こうとして………
突然内側から開いたドア…というよりも突然出てきたLAN先輩に驚いてしまった
そしてそのLAN先輩の眉はハの字に限りなく近かった
少し耳を赤くしながら、頭をガシガシと掻いて照れ笑いをする先輩
ちょっと抜けた先輩の素の姿に、こちらの緊張もほぐれてしまう
N E X T ➸ 👀400 ⭐️20













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。