ジェシー大好きだよ❤️
2人きりの時は甘えて
他のメンバーがいると
きょも「ジェシーとこーちって...」
きょもが言いかけた時にこーちが話を被せる。
こち「ねぇ?きのうドラマ見た〜。イタリア人WWW」
しんたろうのドラマの話をふる。
きょももドラマの話題に食いつき話始める。
他のメンバーいる時は...
恥ずかしいじゃん。
だからついつい、ジェシーをぞんざいでもないけど...邪険にしてしまう。
ツンデレってやつかな😒💓
きょもと楽しそうに話しているこーちをうらめしそうに見つめるジェシー。
もう少しからかってやるかと、ジェシーの視線に気づいたこーちはきょもにスキンシップを図る。
きょも「えっ…こーち?」
きょもはジェシーの視線を感じ、身を引く。
じぇ「こーち!」
ジェシーは居てもたってもいられず、名前を呼ぶ。
こーちの腕を引っ張る。
きょもは静かにその場を退散する。
じぇ「わかってからかってんの?」
こち「そんなわけないじゃん♡大好きだよジェシー」
こーちは怒りを沈めようとジェシーに抱きつく。
そして魔法の言葉を唱える。
その言葉を聞きジェシーの顔はダレる。
まるで猛獣使いのように手馴れた対応だった。
じぇ「こーち♡今度の休み出かけよう〜♡♡」
こち「えー俺と行って楽しい?」
ジェシーにわかって聞いちゃうけど(笑)
じぇ「こーちは特別だから♡♡♡こーちだからいいの!!」
ジェシーは甘い声を出す、まるで恋する乙女のよう。
目もキラキラ輝かせて話す。
こち「どうしようかなー?」
こーちはもちろんおっけーなのに、わざと焦らす。
ほんと、悪い男だよね。
ジェシーの愛を痛いほど感じてるのに素直に受けずに
ちょっと弄ぶような態度とって。
終
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。