この人たちのことを
知っているかのようだ
前にいる2人組が
まさかのkpopアイドルだった
ナナ曰くよくyoutubeで見るらしい
ハッとなって
慌てて口に手を当てるけど
既に周りの視線が痛い
もちろん前の2人組も私のことを見ていて
長い行列を終えて注文後
カフェオレとケーキを受け取る
先に席を確保していたから
早く座ることができた
カフェオレとケーキを
一口ずつ頂くと
美味しさで笑みが溢れる
前にいた2人組は
ENHYPENというグループの
2人だそう
ヒスンとニキっていうらしい
携帯で2人のことを検索すると
さっきはマスクと帽子を被っていて
顔は分からなかったけど
2人ともイケメンなことがわかった
2人のことを少し気になり始めた私は
バレないように2人を探す
カフェの中を見回すと
さっきの2人組を見つけた
マスクは外していたけど
帽子は外していなかったから
はっきりは分からないけど
パチっと目が合った気がした
私はすぐさまナナに視線を戻した














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。