ズルズル ズルズル ズルズル
ズルズル ズルズル
手錠はハマったまま、引きずられながら
会議室に向かう。
良く考えろ、あなたの一人称?
身体検査をされない限りは、
武器が手元から無くなる事は無いだろうし。
煙幕も持ってるし、強化ガラスくらいなら
割れるはず。多分ね。
資料全てに目を通す前に目を付けられたから、
人数把握が出来てない。
てか、出来っこないよ!
ズルズル ズルズル ズル
ズルズル ズル ズルズル
あなたの一人称達は特段喋るわけでも無く、
身体検査をされるワケでも無く会議室に足を進めた。
???side
先輩が目を付けてた殺し屋を見つけたらしい。
今から連れて来るとの事で。
参集した私達。
ちっちゃい声で、多分って言ったぞ。
凄く適当だな。
紹介が遅れたが、私は日帝。
大日本帝国の略称だな。
んで、コイツはイタ王。
いつでも能天気な奴だが、
裏社会では名を馳せた人物らしい。
……ついでに、大好物はぴっつぁ。
他は…...…...略す。
どうせその内、出てくるのだろうから。(メタい)
あと、単純に言いたくない奴等が多い。
…………先輩、遅いです。(ド直球)












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。