第10話

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2024/04/11 02:57
あなた
『えっと、どうしてイーストンに入学したいかは…将来の為に沢山の事を学んでおきたいから…』
そうして面接の練習をしていたとき
ドカッドカッドカッドカッ
何かが壊れるような音がしてきた
あなた
『何…?』
モブ
な、なんだ!?
周りも何かが壊れる音に気づいたのか、騒ぎ始めた
あなた
『たかが音で騒ぐことは無いと思うけど…()』
そんな事で色々考えていると、
ドカーン!
マッシュ
マッシュ
なんとか間に合いましたな
壁をぶち破ってマッシュ君





























と1人の女の子がやって来た
モブ
こ、此奴壁を壊してゴールしたぞ!
モブ
卑怯だぞ!俺達はちゃんとやったのに!
モブ
そういうのは良くないぞ!
マッシュ
マッシュ
ごもっともです
モブ
迷路とは?
マッシュ
マッシュ
哲学
モブ
帰ーれ!
モブ
帰ーれ!
モブ
帰ーれ!
マッシュ
マッシュ
帰りたい…(ズーン
あなた
『集団は良くないと思うな…』
???
あ、あの!止めてあげてください!彼は悪くないんです!
モブ
ま、待て!
???
彼を足止めしたら合格にしてやるってルッチ先生に言われたんです…
モブ
ザワザワ
???
彼は私が怪我をしそうになった時、助けてくれたんです!
???
そして、こう言ったんです
















???
「僕と結婚してくれ」って
マッシュ
マッシュ
いや言ってないけど
あなた
マッシュ君って見た目によらず大胆だったんだね
マッシュ
マッシュ
だから言ってないよ
あなた
そっか、女の子の心を踏みにじるのは良くないよ?
マッシュ
マッシュ
言ってないって
あなた
ごめん、からかってみただけ
これ以上からかったら全身骨折、下手したら◯ぬかもしれないからやめた
ソノバニイルミンナ
『もしかして空気…?』
ヌシ
ヌシ
入学式でずっと椅子に座ってたからか、肩が物凄く痛い

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