zmside―
俺は部屋を後にした。
俺が向かったのは食堂だ。
お腹が空いたと呑気に思っている。
...朝から元気やな
どこからどうみても仲良しに見えるんだが...
あ~お腹空いたっ
...お、大先生や
何て言ったんだ?まぁいいか
あれいつの間に
...ん、この肉上手いな
大先生にも今度あげてみよっと...
...あれ、大先生は?
あ、あそこか
食べ終わるの速いな
あんな所に黄色い花なんかあったんや
しかも花瓶に入れられてるし
よし、黄色い花見に行こ
しょうもないことだけど
今俺がいるところはお気に入りの場所だ
...眠っ
空耳かな~?
俺には見える、コイツが隠そうとしていることが
コイツの背後に、
黄色い花弁が舞っていたことを











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。