入学式が終わり、教室へ向かう
明るい青年のような先生で
ヒーロー科のクラスは私を含めて9人だった
1列3人の3列
ボクは真ん中の列の1番後ろ
窓側の横には
星導さんがいた
出入り口がある側の列の1番後ろ
白い髪のオッドアイの少年がそんな事を言う
そう言って先生は私の方を見る
先生の視界を追うようにクラスの皆んながボクを見る
さっきから何か突っかかってきますね叢雲さん
まぁいいかと思いその場で立つ
赤ピンク色の髪に毛先が黒い青年
赤城ウェンさん、Oriens所属のヒーロー
自分の前の席の人だ
ほとんどあってる
今話したのは
緋八マナさん、この人もOriens所属だ
だから僕を知っていたのか
と納得と言う表情をする
君たちは国民を救うヒーローの1人だ
さらに君たちは〝最〟前線で戦うことを期待されている
それを理解して学習し、戦ってほしい
そう言って先生はバインダーを整理し、教室から出て行く
先生がいなくなった後、OriensとDyticaがそれぞれ集まって話しを始める
その間に名前と席を照らし合わせる
窓側(1列目)の1番前から
佐伯 イッテツ
小柳 ロウ
星導 ショウ
真ん中(2列目)の1番前から
緋八 マナ
赤城 ウェン
あなた
出入り口側(3列目)の1番前から
伊波 ライ
宇佐美 リト
叢雲 カゲツ
だった
何その呼び方?
遊ぶ? 遊ぶって何?
伊波くんありがとうございます











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。