第2話

1章ー出会いー
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2024/11/26 14:00 更新
”抱きしめられた”








嫌、正確に言うと








”抱きしめられそうになった”
あなた
ビクッ
思わず殴られると思い、身構えてしまった
hsrb
、、、
”ごめんなさい”
そう言おうとした時
hsrb
ごめんなさい、
俺が遅かったから、、
綺麗な顔を歪めて、今にも泣きそうな顔でそう言われた
あなた
(私が悪いのに、)
思わず寒さで震えると
hsrb

すみません、気づかなくて
あなた
そう言って彼は、自分の着ていたコートを着せてくれた
あなた
え、?
”悪いです” 
そう言って返そうと思ったけど
hsrb
寒いので、ね?
着ていてください
そう言って受け取って貰えなかった








でも、
久しぶりに人の温かさに触れられたような気がした
とても暖かかった











ピコン
あなた
、?
突然スマホがなった
あなた
hsrb
何かあった?
あなた
すいません。
直ぐに帰らなくちゃ行けなくて、、
hsrb
え、?
彼は何か言いたげだったけど



私はそれどころでは無かった













あなた
今度上着は返します
あなた
それじゃあ
hsrb
あっ!
待って!
hsrb
またーーーーーにーー
背後で何か言いかけた気がするけど、もう耳には入らなかった
「母」からメッセージが届いています







「いつまで外にいるつもり?


早く帰って来なさいよ」

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