私は"JYP"と書かれた大きなビルに入って、受け付けのお姉さんにこう言った。
すると、その一言を言っただけなのに社長室と書かれた大きな部屋に案内された。
と優しそうなおじさんは言った。
それからおじさんはこの会社はアイドル事務所だということを教えてくれた。
この事務所ではアイドルを夢見る子が練習生になって練習を行ったりしているという事も教えてくれた。
すると、パクさんは少し真剣な顔でこんなことを言った。
私は"居場所"その言葉を本物にしたくて思わず…
と言ってしまった。
それがどんなに過酷な事かなんて10歳の私には想像できなかっただろう。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。