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第2話

第2章
528
2025/12/09 13:00 更新
「仕事場」にて
冷たい砲声が響き渡る
あなた
これで全部か、、、
もう何年もこの仕事をやって
人を殺すことに何も感じなくなってしまった
最初の方は「悪い人かどうか判断してから」とか「せめて急所に当てて苦しまないように」などと考えていたが、、、






あなた
おい、他の仲間はいるのか?
いっ、いわない、、、!!!
あなた
チッ


、、、仕方ない
あなた
言え、さもなくば死ぬよりも苦しい目に合わせてやる
ひっ、


銃を突きつけて半分拷問のようなことまで
できるようになってしまった。我ながら良くないことだとは思っている(←当たり前です)
あなた
言わないのか?
あなた
じゃあな
待って!言うからっ、、



バン



あなた
いつになったら私は普通の生活に戻れるんだ、、!!!
少々手こずったせいか苛立ちが隠しきれない


今日の文化祭でのあいつの顔がよぎる
あなた
、、、
自分の手を見つめた



銃を長い時間握っていたせいか、手にあとができていた
あなた
、、、ふっ
あなた
最低だな
文化祭にて




ソ連
今頃あなたの下の名前は、何してんだろ、、、
友達
なんかいったか?
ソ連
いや、なんでもない。
友達
?そうか


友達
あ!メイドカフェやってんじゃんー!
ソ連
、、、
友達
ソ連も行くよな?
うわ、!
これ美味そー
友達
ソ連、どうかしたか?
ソ連
大丈夫だ。入ろう。
入店
メイドさん
お帰りなさいませー!!!!!
友達
おぉ、、!すげぇ!
友達
ガチでメイドカフェじゃん!!!
ソ連
、、、←メニュー見てる
友達
笑笑ソ連は花より団子だな!!!
ソ連
これ美味そうじゃないか?
友達
俺も思ってたー!
友達
それ頼むとチェキも取れるらしいし、それにするか!
ソ連
おう!
注文中・・・ʚ🎀ɞ
友達
うまそー!やっぱメイドさんが作ったのは美味そうだな!
友達
同じ組の男子たちが厨房担当らしいぜ
友達
まじー?!夢壊すなよー!
メイドさん
あ、あの、、、、
友達
どうしましたか?✨️
メイドさん
チェキ撮ってもらってもいいですかね?
友達
全然✨️大丈夫ですよ☺️!僕で良ければ
メイドさん
あ、いやソ連さんです
ソ連
全然いいっすけど、、
友達
なんで、なんで俺じゃないんだ、、、!!!
友達
‪🙄‬そういうとこだろ
メイドさん
ありがとうございます✨️じゃあ、撮りますね
ソ連
あ、はい
パシャリ📸
メイドさん
ありがとうございました!!!
ソ連
、、、
友達
なんかソ連だけ求められる側になってるの気に食わねー
友達
いや、まだあの人が俺のことを気になってる可能性も、、、
ソ連
ノーコメントで
友達
おい!笑笑笑
文化祭1日目終了
友達
じゃあソ連、明日も一緒に回ろうなー!!!
ソ連
おう、!
友達
👋



ソ連
(スマホを取り出す)
ソ連
(文化祭の写真、あなたの下の名前に送ろう、、)



ほとんど写真がない
ソ連
、、、、
メイドと撮った写真があったので速攻LINEで送り付ける
ソ連
、、、(あいつ、なんて言うかな、、!)
イメージ

あなたの下の名前「いいなー!楽しそう!!!」
「友達と行ったの?成長したねー!!」
「メイドさんと写真撮って、いっつも私とは撮ってくれないよね?」
ソ連
、、w
どんな反応をするか楽しみにしながら
一刻も早く家につけるよう、いつもより急ぎ足で帰路に着いた
あなた
、、、
なんだかソ連に申し訳なくなってきた
やっぱり今からでも離れて生活した方があいつのためになるんじゃないか
私なんかが隣にいていいはずがない
あなた
次から仕事の日は泊まってこ、、、
なるべくあいつ_ソ連_のことを思い出さないように。









そんなことを思っていたら、スマホが鳴った
あなた
?ソ連以外からの通知はオフにしてるはずじゃ、、、
そこに映っていたのは、明らかに照れているメイドと無表情なソ連だった。
あなた
、、
あぁ。そうだった
ソ連は、私みたいなやつといるべきじゃない
本来ならばいまごろ同じくらいの年の女の子と恋愛のひとつやふたつでもするべきだろう
私の、
あなた
私の、せいで
あなた
私のせいで、ソ連の人生が壊れてしまったら?
──────大切に思っているからこそ、関わりたくない



帰り、銀行によっていこう。そこで下ろせるだけお金を下ろして家を出よう。
あなた
はぁっ、はあっ、
走って、走って、走った
1秒でも早く、家に着けるように。









1秒でも早く、あの子が、私の元から離れられるように。

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