第38話

37.金吾の委員会決めの段
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2025/12/30 10:13 更新
金吾side
僕が大川学園に転校して2日目。

この学校にも委員会活動がある事がわかった。
皆本金汰(金吾)
えぇ!6年間一緒の委員会なんだ!
加藤龍団(団蔵)
そ!驚きだよなー
佐武和虎(虎若)
僕の委員会は前世と一緒のメンバーだなー
加藤龍団(団蔵)
俺も
皆本金汰(金吾)
へぇ…そうなんだ
じゃあ僕も体育員会に入れば前世の時と一緒のメンバーなのかな…。
加藤龍団(団蔵)
金吾はゆっくり考えな!
佐武和虎(虎若)
そうだぞ、6年間だからな
皆本金汰(金吾)
う、うん…
その後、僕はじっくり考える。

僕は何の委員会に入りたいんだろう。

僕の同室は前世と同じで喜三太だった。

一応男女だから少し緊張したけれど…喜三太だからか気が楽だった。
昨日の夜。
山村喜咲(喜三太)
僕の委員会??
皆本金汰(金吾)
そう、聞きたくて
山村喜咲(喜三太)
僕は用具委員会だよぉ!
山村喜咲(喜三太)
女の子は僕だけだけどね!
皆本金汰(金吾)
え゙
皆本金汰(金吾)
すごいね
山村喜咲(喜三太)
そう?
山村喜咲(喜三太)
でも道具作るの楽しいよ!!
山村喜咲(喜三太)
金吾も用具委員会来る?
皆本金汰(金吾)
うーーーん…
皆本金汰(金吾)
考えとくよ
とは昨日言ったけど…!
もしやお前は…!
皆本金汰(金吾)
え?
金吾!!
そうだな?金吾!
皆本金汰(金吾)
どこから聞こえてるの…??
ここだ!!
皆本金汰(金吾)
ここ?
僕は周りを見渡してみるけど。

誰もいない気がする。
ここだぞ!
そう言われて頬を掴まれた。

そのまま首を上の方に向けられた。
皆本金汰(金吾)
にゃ…にゃにゃ松先輩…ですか?!
頬を掴まれてるから「なな」って言うつもりが「にゃにゃ」という発音になってしまった。
七松小陽(小平太)
久しぶりだな、金吾!
七松小陽(小平太)
体育委員会に入れ!
皆本金汰(金吾)
は、はい…!
そんなこんなで僕は体育委員会に入る事にしました!!
半ば強引だったけど。



そして今日は…初めての委員会活動の日。
皆本金汰(金吾)
皆本金汰です!よろしくお願いします!
七松小陽(小平太)
待ってたぞ!金吾!!
次屋三成(三之助)
やっと来たか〜
平滝夜(滝夜叉丸)
私含めここの皆はお前の事をずっと待っていたのだ!
平滝夜(滝夜叉丸)
委員会活動中は私の美しさに惚れないように…✨惚れるといえば私のいい所はもーーっとあり…グダグダ
時友しろこ(四郎兵衛)
金吾〜久しぶり〜
七松先輩と時友先輩が女子になっている…!
でも体育委員会ってのは変わりなくて…皆いつも通りなんだなって思った。

その後はハードで本当に大変だったけど!

それが体育委員会だって思えば乗り越えられて。
皆本金汰(金吾)
(このメンバーだから最高だ…!)
なんて思えた。
皆本金汰(金吾)
……ハァハァ
皆本金汰(金吾)
先輩方!
七松小陽(小平太)
平滝夜(滝夜叉丸)
次屋三成(三之助)
時友しろこ(四郎兵衛)
皆本金汰(金吾)
これからよろしくお願いします!!!
僕は心の底からの「よろしくお願いします」が言えた。

僕の学園生活はここから始まる。

剣道と芸能生活の両立は難しい事だって分かってる。

だけど……前世で関わってきた人たちがそばにいてくれるから頑張れる。

そう思った僕だった。
良いお年を🫶

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