それから、しばらくして、
ひゅうがくんと、リョーマくんが、リビングに
戻ってきて、
ひゅうがくんは、
大飛くんが寝ているヨギボーの横にしゃがんで、
優しく揺らしながら、
と、うなりながら、
うずくまる。
その時、泣いて、少し目と、鼻の先を
赤くした優太くんが、
リビングに来る。
そして、優太くんは、うずくまってる大飛くんをみて、
優太くんは膝から崩れ落ちて、過呼吸になりそうな呼吸の仕方をして、
あっちゃんは、慌てて、崩れ落ちた優太くんの肩を抱きかかえた。
優太くんは、ギリギリのところで、過呼吸にならずに済んだが、
力は、抜けたままだった。
大飛くんの方を向いて、
と、大飛くんを、軽くバシッと叩く。
そして、リョーマくんが、優太くんの肩を支えて、さっきの部屋に戻っていってから
大飛くんが、うすーく目を開けて、
寝起きの顔のままだが、身体を起こした。
大飛くんは、寝起きの顔のままだが、
と言って、立ち上がり、優太くんの部屋に向かう。
そして、優太くんがいる部屋のドアを開けて、
リョーマくんは、立ち上がって、大飛くんと、すれ違う時に、
と言いながら、大飛くんと、リョーマくんで、軽く握手を交わして、
リョーマくんは、部屋から出ていき、
大飛くんは、部屋のドアを閉めて、
部屋の中で、体育座りしている優太くんの方にゆっくりと、足を進めていった。
→続く












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!