強豪である青葉城西高校男子バレーボール部には、
三人のマネージャーがいる。
一人目は、ミルクティー色のふんわりした髪にはちみつ色のタレた瞳。
可愛らしい声や仕草、
とても幼い顔立ちところころと変わる表情。
何事にも一生懸命で誰にでも好かれるお姫様。
でも裏は、、?
なんでも人に仕事を押し付け、
都合が悪くなるとすぐ泣き、物事がうまくいかないと癇癪を起こすお姫様。
二人目は、水色のストレートロングに、空色の鋭い瞳。
言動や態度は冷たく、思ったことをすぐ口に出してしまう性格。
誰ともつるまない、現実主義で一匹狼な嫌われ者。
他人に弱みを見せないクールな女王様。
でも裏は、、、、?
できるけど自分でやろうとしない、
自分の思い通りに事が進まないと不機嫌になる女王様。
三人目は、軽く一つに纏められた黒色のストレートロングに黒曜石のような瞳。
何もかもが平均的で平凡。
人見知りで内向的な性格。
兄に貰ったヘッドホンを常に首にかけている。
この中で一番の苦労人。
裏は、、、、?
某界隈では人気な配信者兼ボカロP。
これは、ヒロインと悪女を眺めていたモブの逆転御伽噺である。
Prologue→序章















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。