ーPrologueー
あなたの下の名前『ゆ、悠衣楽さん?』
悠衣楽「ん、なぁに?(ニコッ)」
あなたの下の名前『あの、その右手に持っている物は?』
悠衣楽「あ〜、これね
あんたの撮った"アイツら"との会話の動画じゃ馬鹿!!!」
あなたの下の名前『え、何故持ってんの』
(しかも、うちのスマホ)
悠衣楽「たまたま、見かけたんだよボケ」
あなたの下の名前『口調おかしくね』
悠衣楽「いや、アンタのせいだわ」
あなたの下の名前『あ、スンマセン』
あなたの下の名前『いや〜、だってさヤンデレは栄養じゃん』
悠衣楽「知るか」
あなたの下の名前『まさか〜』
あなたの下の名前『悠衣楽〜、もしかして
友達がヤンデレで案外喜んでんじや(((いたっ』
ギギギ
あなたの下の名前『ちょ、いたい、まって耳引きちぎれる』
悠衣楽「じゃあ〜
ここで大人しく耳を取られて
ヤンデレの会話を聞けなくなるか、
ここで謝罪してヤンデレどもの会話を聞けるか
どっちがいい?」
あなたの下の名前「後者で」
あなたの下の名前「大変申し訳ございませんでした🙇♀』
悠衣楽「よろしい、じゃ」
あなたの下の名前『え、急にどした』
悠衣楽「ちょ、ちょ、静かに」
悠衣楽「アイツら来てるって」
あなたの下の名前『え、どこどこ』
チロチロ
あなたの下の名前『?………』
悠衣楽「どうした」
あなたの下の名前『ぎゃあァァァァ』
悠衣楽「うぉ、びっくりした」
あなたの下の名前『あ、
悠衣楽ー、あいつらがコッチにムカッテイルワ』
(はははは)
悠衣楽「え、まじ、ヤバい」
悠衣楽「今度覚えてろーーーーー!!!!!」
あなたの下の名前『ごめんなさーい!!!』












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。