第23話

×たま狩りのお誘い。
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2026/07/16 09:00 更新











辺里唯世
僕たちと一緒に×たま狩りに行ってほしい
 鳴海あなた
…… は?






眉をひそめる私に、唯世は一歩歩み寄る。






辺里唯世
昨日の戦いで、君が圧倒的に強いことは分かった。
辺里唯世
他人の力をドローする君の戦い方は完璧だ
辺里唯世
でも… 僕たちの目には、
限界を超えて無理をしているように見えた。






その発言に思わず言葉に詰まる。

… だって、事実だったから。






私がモデルの仕事をして

学校にも行って、×たま狩りもして

弟の世話までして、、






自分の身体の限界を無視していることは

自分でも自覚していたから






辺里唯世
だから、今度は僕たちが君をサポートさせてほしい






その言葉に、Jチェアの三条海里が

眼鏡を押し上げながら言葉を続けた






三条海里
本日、鳴海さんには共に戦場へおもむいていただき
我々が貴方の役に立ったか、立たなかったか、
三条海里
それを貴方自身の目で判断していただきたいのです
三条海里
もし『役に立たない』と判断されたなら
ディーラーの件は俺たちの責任で全面撤回します
 鳴海あなた






思わず、言葉が詰まった。






だって、

もっと身勝手な理由を並べられると思っていた






なのに、彼らの提案は驚くほど真っ直ぐで

どこまでも私の負担を

減らすためのものだった






もし、本当に彼らが

私の足手まといにならず、

私の代わりに戦ってくれるというのなら。






他人の力をコピーして戦うよりも、

もっと効率的に、身体に負担をかけずに

エンブリオを追うことができるかもしれない






何より… あの輪の中に、

少しだけ混ざってみたいと

思ってしまった自分がいる






 鳴海あなた
…いいわ。そこまで言うなら、一度だけ試してあげる
 鳴海あなた
でも、もし少しでも足手まといになったら
その瞬間にディーラーなんて辞めさせてもらうから
日奈森亜夢
… !
日奈森亜夢
ありがとう… !






あむがパッと顔を輝かせて笑顔になる。






藤咲なでしこ
交渉成立ね






なでしこが嬉しそうに微笑み、

りまも少しだけホッとしたように

口元を緩めた






♡ロゼ
ちょっと、あなた!本当に行くの?
♡ティアラ
まぁ、たまには他人に働かせるのも悪くないですわね!






ガーディアンが

ただのお遊びだと思う気持ちは変わらない。






でも、少しだけ、ほんの少しだけ、、

楽しみにしている自分がいた










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