夏休みまで残りあとちょっと!
...実はあの後、
サイゼでご飯食べ終わったあと、そのまま学校に行ったんだけど、電車は確かに遅延してたが、こんなに遅れるのはおかしいって事で、反省文3枚書くことに ...。
電車が遅延したらそんくらい遅れることとあるでしょ!
とか思いながら、図書室で反省文を書いてますのあです。
...小さい頃のじゃぱぱさんは、もっとワガママで、自分のやりたいことができなかったら一生拗ねるタイプだったのに、中2あたりから、パタッと自分の意見言わなくなった。
たっつんさんが来たら変わるかな、って思ってたんだけど、なんも変わってない。他人の意見に合わせてばっかりで、じゃぱぱさんのやりたいことが、私にはよくわかんない。
そのくせ、えとさんとかの事になると真っ直ぐで、支えてあげてたりするのに。優しい。優しいんだけど、1歩...いや、5歩くらいは引いてる。
...せめて、私とか、たっつんさんの前では自分を出してほしいのに、って思うのは、私がじゃぱぱさんを大切に思ってるから。
ココア、って言ってたよな。
ほんと、のあさんはココア好きだよな。
俺とゆあんくんは仲がいい訳ではない。むしろ悪い方ではないだろうか。
なぜなら、えとさんのことで過去に何回も揉めたことがある。 えとさんとゆあんくんがまだ付き合っていた時代、中学1年生あたりのこと。俺とえとさんは中学校が違うから、関わりが深かった訳では無いけど、たまたま俺が図書館に行ってた時にであった。そこから意気投合してよく遊びに行くように。
でも、えとさんから彼氏が出来た報告をされた。おめでたいな、とか思っていたけど、なんだか様子がおかしい。
えとさんの彼氏__ゆあんくんと初めて会った時も変な感じはしてたけど、改めて見るともっとおかしい。ゆあんくんの視界に俺がいるはずなのに、目にはえとさんしか映ってない。
こいつはヤバいやつだと悟った俺は、うりやヒロくんと協力して、一時的にえとさんとゆあんくんを離すことができた。
でも、ゆあんくんの様子はおかしくなるばかりで、
えとさんと俺が一緒にいるところを見かけるとすぐに来て俺とえとさんを離してくる。
中3の春、えとさんからゆあんくんと別れた報告をされた。正直心の底から安心した。もうえとさんがあんな奴にとらわれなくて住むって考えると、だいぶ楽になった。
多分、えとさんはそもそも親から愛情を貰わずに育ったから、ゆあんくんのあの異常さに気づかなかったんだと思う。もふくんとかにも色々相談して、離れることを決めたらしい。意外にゆあんくんもあっさり承諾してくれたらしい。...が、最後に俺と会った時に言ってきた一言は今も恐ろしい。
『一時的に離れるだけ。お前のことは許さない。』
...でも、今のえとさんは前よりもだいぶ楽そう。
親からもだいぶ解放されて、友達もできて、ゆあんくんとの仲違いもよくなってきたみたい。...ま、ゆあんくんの俺に向ける視線は変わらず痛いけど。
...多分、のあさんには気づかれてるけど、
俺は中2の頃から今までと変わった。自分の意見を持つようにしなくなった。...だって、えとさん事でいっぱいだったから。
のあさんには、わがままを言ってる俺なんて見せたくないし。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!