2mのブロック。
ワンタッチ。誰もが取れないと思った。
だが床スレスレに飛び込んで上げた男がいた
関田の真上に上がった
相手コートに突き刺さるスパイク。
その後も華麗なレシーブが続く
観客席近くに飛んでいく。
なんとか手が届いた
27-25
1セット先制
23-25
25-27
25-20
2セット取られた。
ファイナルセット。これを落としたら負ける
あなたが入ったことによって状況が一気に変わった。
さっきまでは落ちていたボールがまだ上がる。
確実に届かないようなボールに飛びつく。
15-13
ピッピッピー
終わりのホイッスルがなる。
試合後のインタビュー
Q .長い間バレーから離れていましたが、今日の試合はいかがでしたか?
Q .コートに戻ってきたお気持ちは?
みんな黙って聞いている。
Q .今後の活躍について












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。