第42話

第38話
727
2025/06/16 11:12 更新


悠佑
さ、

悠佑
お前の呪いを解くとするか



悠佑
お、おう、


大丈夫やろうか…


さっき辛そうな顔してたんに


ないこ
そう緊張しないで!
アニキのことだしすぐ終わるよ!
悠佑
どこにもそんな根拠ないでー
悠佑
おい





悠佑
とりあえず、ちょっと失礼するなスッ
悠佑
はっ、!?

すると急に俺の目の前まで迫ってきて

顔と顔がぶつかりそうになったそのとき






悠佑
ッ……、



悠佑
って、ぶつかってな…



目を開けると、

俺の服装、俺の顔をした奴が立っていた



悠佑
!?、あ!?
悠佑
(そっくり…っていうか正真正銘の俺…)
悠佑
いったいどうなって…
すると、俺の顔をした人物は話し始めた
悠佑
あ〜まぁまぁ落ち着けや
悠佑
ちょっと中に入れさしてもらっただけや
悠佑
代わりにお前の魂は一旦出てもらってる

悠佑
あ、…獅子尾さん?


たしかに、

今の俺は体が透けていて

本当に幽霊みたいだ
ないこ
おお〜
幽霊のアニキだ
悠佑
なにも関心するところやないわ!
悠佑
でもええなぁー体があるって
もらってええ?

ないこ
流石にダメ
悠佑
アカンからな!!!




悠佑
ははっw
冗談やって、っ…
悠佑
っ、…!
 





突然、獅子尾さんが言葉を詰まらせたかと思うと



首から

大きく青黒い影が出てきた



悠佑
え、は!?
ないこ
うおおあ!!アニキ大丈夫!?




悠佑
ケホッ、
大丈夫やっ!
悠佑
多分、魂が入れ替わったことに気づいたんやろう


青黒い影はふよふよと動いていて


やがて人の形を成したかと思ったら




顔は黒く、表情が見えず


大きくて恐ろしいまろの姿が現れた

いふ
………、
悠佑
まろ…


まろは俺の姿をした獅子尾さんに近づき圧をかけながら

問い詰めた




いふ
ち、が
だ、


息が詰まるほどの圧が

全体にかかる


悠佑
ッ、ケホッケホ
、忘れたんかっ、?
悠佑
ほんましょーがない奴やなぁ




ないこ
ちょっ、アニキ
ないこ
早くしないと俺らも怖いんだけどっ、
悠佑
(何考えてるんや…、早くせぇへんと)


まろが獅子尾さんだと気づかないまま

殺しちまう







悠佑
……まろ、


悠佑
置いていってごめんな、スッ

いふ
ッ…!!!ビクッ


まろは驚き攻撃しようとしたが

獅子尾さんはそれを無視して



そっと抱きしめた
悠佑
ギュッ




いふ
…、?、




彼の中で



この懐かしい感覚は



激しく渦を巻いた







読んでくださりありがとうございました!


もうそろそろ終わりを迎えます


お楽しみに☺️


ではでは👋

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