いつものように雨林のキャンマラに行っていた、
そしたら、
???
「クスクスッ」
誰かに背中を押され、
落下しそうになった、
そう、し"そうに"なった、
誰か私の手を掴んで引き上げてくれた、その時にはもう背中を押した奴は居なくなっていた
お礼を言い、顔を上げると、
ルルだった、
ルルが私の事を助けてくれたのだ、
やっとで出した声は震えていて今にでも消えてしまいそうだ、
ルルは無言で抱きしめてくれると、即座に飛び去ってしまった、
嬉しかった、久しぶりのハグ、
暖かかった、暖かくて、懐かしかった、
ルル目線
リリに会えないかと全エリア回っていた、雨林から行っていた、
そしたら、目の前で誰かが突き落とされそうになっていた、
咄嗟に手を掴み引き上げた、
その手はとても懐かしく、細かった、
………リリだ、
気づかずに助けたので野良だと思ってしまってた、
久しぶりに近くで見る相棒の顔、
とても綺麗で、懐かしく思えた、
考えてる内に何故か思ってしまった、
久しぶりにハグをしたい、
俺は無言でリリを抱きしめた、
とても懐かしい匂いがして今にも泣きそうになった、
涙を隠すためすぐに飛んで離れた
嬉しくて、懐かしかった、














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!