しょうたろうさんがみんなを連れて家を出てから30分くらいしてからかな"トントン"階段を降りる音が聞こえる
ウンソクさんの朝食を準備しながら
ウンソクさんの身体が私の身体を覆う
より一層私を抱きしめる力が強くなる
今にも泣き出しそうなウンソクさんの頬をくしゃっと摘んでみる
小さく頷くとそのまま洗面台へと向かった
その後、二人で朝食を食べてゲームをすることに
10戦10敗… 悔しくて落ち込んでしまう
何気ないウンソクさんの一言に頭の中の何かがプチンと切れたような感じがした
私もゲームが好きだからこそ悔しいし、そんなこと言われたくなかった
今すぐにでも涙が溢れだしそうだった
普段はこんなに些細なことで落ち込んだりしないのに、女の子の日が近いんだろうなとも思った
私様子に気づいたのか焦り出すウンソクさん
私の肩に触れるウンソクさんの手を払い除ける
大きいテレビ画面に向かう私の頭をぐしゃっと撫でる
その後、見事に負けちゃったんだけどウンソクさんが勝つコツを沢山教えてくれたから許すことに…
お昼になると前から見たいねって言ってた映画を見ることにした
お互い黙って真剣に映画を見る
ああだめだ、この映画 病気でもう後がない女の子が人生最初で最後の恋愛をする話
そうだ私、もう後がないんだ
忘れていたことを思い出すと同時に私はウンソクさんが好きなんだと気づく
気づいた頃には涙が溢れて止まらなかった
横を見ると彼の頬にも1粒の大きな涙が光っていた
頬に触れる
そう優しく笑って私の涙を拭き取ってくれる
泣いて瞼が重くなった私たちは少しお昼寝をした
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メンバー帰宅
パシャパシャ📷
リビングで寝ている2人に焦るメンバーたちでした︎^_^



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!