前の話
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hn side
「 好きって言う気はこっちは1mmもないから」
控え室の鏡越しに目が合ったヒョンジンに今日も心の中でそう宣言する。
それでもヒョンジンはこっちにだけ向ける目つきで笑うからずるい。
スタッフの前ではなんでもないふりして
控え室ではちょっと近づいてきて、
___のくせに、決定的な言葉は言わない。
わかってる、俺も同じだから。
このままいけば、きっといつかどっちかが限界になる。
…でも、それはヒョンジンが先であって欲しい。
hj side
またハナが、何を言わずに俺にペットボトルを持ってきた。
「喉、乾いてたでしょ?」って
…それ恋人がすることじゃね、
って5回は思ったけど言ってない。
こいつ、優しいくせに“ 好き ”って言葉だけはぜっっっったい俺に言わせようとしてる。
わかるんだよ、ハナ勝負してる時みたいな目してるから。
________望むとこ。
俺も、自分から言わないって決めてるから。
静かな戦いのコングは、もうとっくになっている。
気づいてないのは多分_______周りの人だけ。
恋のチキンレース、ただいま絶賛開催中。
初めまして、みやといいます。
初めて投稿するので文章おかしいと思いますが
ぜひ最終話まで見てくださると嬉しいです.⋆𝜗𝜚












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。