第136話

ときめき(2)
206
2024/10/23 18:00 更新
(なまえ)
あなた
ん……
翌朝、目が覚めたらオッパがもう先に起きていた。



肘をついて、私の顔を覗き込んでいる。
(なまえ)
あなた
おはよ、オッパ
(なまえ)
あなた
何見てるの?
SUGA
SUGA
……嫁見てる
(なまえ)
あなた
ふふ、なにそれ
クスクス笑ってオッパの胸元に顔を寄せる。
SUGA
SUGA
…体大丈夫か?
心配そうな声と共に、髪の毛を撫でる大きな手。



その手を掴んで、頬を寄せる。
(なまえ)
あなた
大丈夫だよ、オッパが優しくしてくれたから
すごく耐えながら、ゆっくりと高みに押し上げてくれた。
SUGA
SUGA
……ならいい
声に安堵が滲んでいた。
(なまえ)
あなた
なんだろう、久しぶりだったからこう…胸がすごくきゅうぅ〜ってなった
SUGA
SUGA
なんだそれ、ㅎㅎ
(なまえ)
あなた
んー…あ〜もう好きー!ってなった
SUGA
SUGA
お前の言語は、たまによく分からん
えぇ…



伝わらないもんだなぁ…
SUGA
SUGA
俺もちょっと思ったんだけど…
(なまえ)
あなた
ん?
SUGA
SUGA
付き合って結婚して結構長い間一緒にいるよな、俺たち
(なまえ)
あなた
そうだね、確かに
オッパの親指が私の下唇をなぞる。
SUGA
SUGA
何度も何度も、お前に恋に落とされるのなんなんだ?
(なまえ)
あなた
……
ゆっくりと顔に熱が集まっていく。
SUGA
SUGA
お前、俺になんかした?
(なまえ)
あなた
オッ…
SUGA
SUGA
なんでずっと一緒にいるのに飽きないんだ?
SUGA
SUGA
お前がバカだから?
SUGA
SUGA
なんで何度抱いても抱きたくなるんだ?
SUGA
SUGA
お前以外には反応しないのに
ほ、本気で聞いてる…



おそらくだけど、私の寝顔を見ながらこの疑問をずっと考えていたんだろう。
(なまえ)
あなた
オッパ…その問いの答えはね?
耳元に唇を寄せて、わざと甘く囁いた。
(なまえ)
あなた
全部、愛だよ

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