夢
そこにいたのは、いつもオレのことを優しい目で見つめてくれる類じゃなくて、ただただ見たこともないような冷たい目でオレのことを見下ろす類だった。
もはやショックで涙も出なかった。
やめてくれ、言わないでくれ
その先。その先、だけは.......!
夢、か.......。良かった…いや、良かった、のか?
もしかして、皆に自分を、【裏の自分】を見せてしまったら、みんな、オレから遠ざかっていくんじゃないだろうか。離れて、行ってしまうのではないだろうか。
いや、だ.......いやだいやだいやだ!!!
みんながオレから離れて行ってしまう、それ、だけは.......!
最後に、誰かの声が聞こえたがそれにこたえる余裕はなく、オレはそのまま意識を失った。
アンケート
長さはどんな感じ?
もっと長くしろやボケが
62%
このままでいいわアホ
37%
もっと短くしろクソゴミが
1%
投票数: 400票





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!