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第1話

Prolog
30
2024/03/17 13:44
知ってた?
海月っていなくなる時、溶けてなくなるんだって
そしたらまた再生するの
儚く散ったと思ったら
どこからかまた再生する
人間もそうだよね
どこかで知らない、顔も見たことない人が
ぽっくりと消えていくの
そしたらまた、
どこかで知らない人が誕生する
永遠のループ
この話を聞いた時から僕は海月が好きになった
もしかしたら
"僕も海月になれるかも"
ってずっと思ってた
どこからかふと現れて
綺麗に儚く散っていく
誰にも迷惑をかけず
綺麗な水色にとけ込むの
でも、無理だった
僕は水色にとけ込めなかった
僕のところだけ黒く、
滲んでいった
どう頑張っても無駄だった
変えようとすればする程
遠回りになっていく
僕は
どうしたら良かったんだろう


















わヵンナクなッちゃッタ?
新しいのでけた( *°∀°* )
これも意外と自信作
良かったらか読んでください!!!
てか、今ふつーにお風呂はいってますww
湯船に浸かってて
暖かい(灬◜𖥦◝灬)
この小説には条件つけます
☆5!
♡3!
👀50!
私にはちょうどいい感じですw
それでは*˙︶˙*)ノ"

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