第2話

壱時間目
372
2026/01/03 15:43 更新


ということで明くんの家に泊めて頂くことになったのですが…
歌川国子
明さん!女の人を誘拐するなんて最低!!
たかはし明
いやぁ参ったなぁ〜
あなた
え、えっと……?

よく分からない可愛い女の子に誤解されています。
あなた
その子は……?
たかはし明
ん?僕の娘だよ?
あなた
娘ッッッッッ
好きな人が既婚済みでまさか子供がいたとは……しかもこんなに綺麗で可愛い……


そんなことを考えガックリとしているとガチャリと音がして誰かが部屋に入ってくる。
山崎誠
あれ、あなたの名字さん?
あなた
え……山崎くん?
山崎誠
たかはしくん。なんであなたの名字さんがここに?
たかはし明
家族と大喧嘩して家に帰れないらしいから泊めてあげようかと思って。
山崎誠
そうなの?
あなた
えっと……情けないんですけど……はい……
歌川国子
え、明さん達の同級生なの?
あなた
そ、そうです……初めまして…!
歌川国子
初めまして!なんだ、そういうことならもっと早く言ってちょうだい!
たかはし明
だって国子が僕の話きいてくれないから〜
山崎誠
あなたの名字さんこんな寒い中ずっと外にいたんでしょ?もう寝た方がいいよ!明くん、使ってない部屋を貸してあげよう!
たかはし明
そのつもりだよ。こっちに来て、あなたの下の名前。
あなた
は、はい!!///


歌川国子
……というか、あの二人大丈夫かしら!?
歌川国子
あなたの名字さん解剖されちゃうかもしれないわよ!?
山崎誠
あなたの名字さんは大丈夫だよ。あんな華奢な体で、凄く怪力なんだ。


……その頃。明とあなたの下の名前は客室に着いていた。
たかはし明
ここが君の泊まる部屋だよ。好きに使ってね。
あなた
ありがとう……すごく綺麗……!!✧*.
たかはし明
気に入って貰えたなら良かったよ。当分ここに住むことになるだろうしね。
あなた
め、迷惑かけちゃってごめんなさい……!
たかはし明
別にいいんだよ、気にしなくて。僕とあなたの下の名前の仲でしょ?
たかはし明
……でもその代わりにね。"お願い"があるんだ。
あなた
お願い?
たかはし明
そう♡

その瞬間、私は明くんに腕を掴まれた。
彼は私の体を凝視して至近距離で話し続ける。
たかはし明
朱の盤ってすごく珍しい個体でね……中々お目にかかれないんだ……♡だからあまり診察したことが無いんだよねぇ〜♡
たかはし明
……そういえば……♡あなたの下の名前は今風邪をひいているかもしれないよね?♡さっきまで凄く寒い所に薄着でいたんだから♡
たかはし明
ねぇ、だからあなたの下の名前……♡
あなた
っ……!?


「診察させて♡」

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