〜照side〜
俺たちは、3年に上がった、、、
俺とあなたは、相変わらず仲良く幸せにやってる、、、
クラスもまた同じで、、、
仲良くはないが喧嘩をしなくなった樹も同じで、、、
そんな高3に上がってすぐの頃、、、、
あなたが体調を崩して、学校を休んだ、、、
俺も樹も、放課後すぐにあなたの所へすぐに向かう日々が、3日、続いた、、、
さすがにどこか病気なんじゃないかと、俺が近所の内科へ連れて行った、、、、
医者
「岩田さん、明日にでも親御さんと一緒に、産婦人科を受診してください。」
医者
「妊娠、してますね、、、」
2人とも、、ほぼ無言で、、家に帰った、、、
あなたが、、妊娠、、、、、
俺とあなたの子供が、、、、
正直、嬉しかった、、、、
家に居場所がない、、、親に必要とされてない俺に、、、、、家族が出来る、、、、
ほんとは、、両手挙げて喜びたかった、、、、
でも、、、俺たちはまだ、、、高校生、、、、
両手挙げて喜べる立場じゃない、、、、、
家に入って、、、、、
俺は、あなたの肩を抱き寄せ、、、
あなたのお腹を擦った、、、、、
、、、俺、、樹に殴られるんだろぅな、、、、
そうこうしてるうちに、学校帰りの樹がやって来た、、、
タイミングが良いんだか、、、悪いんだか、、、















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!