ピーンポーン
…ピーンポーン
……ピーンポーン
…………ピーンp
勢いよくドロップキックをかまされ、玄関ドアがヅラに突き刺さってしまった。
パラパラと破片を散らしながら胴体に刺さった戸を抜き、ヅラは銀時の方を向き直る。
あなたという言葉を聞いた瞬間、銀時は微かに眼光を鋭くした。
眉を顰め、顔を歪めながら毒づく。
ヅラの発言により、銀時は素頓狂な声を発し、
本人が隠したがっていたあなたの住所はバレてしまった。
アイツそんな意思主張ハッキリしてたっけ…なんて呟きながら先程と変わり目線を泳がす銀時にヅラが口を開く。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。