『きっと旭...さん?は、責任を感じやすいのでしょう。西谷...さん?も、きっとそうなんです。
スガ先輩は、信用しているから頼る。
こんなに嬉しいことは無いと思いますよ。
少なくとも...私は。』
菅原「...そうか。そうだな!ワシャワシャ」
『わわわっ!』
スガ先輩は、笑顔になったと思ったら、私の頭を思いっきり撫でてきた。
菅原「ありがとなあなた。少し元気でた気がする。」
『そ、それは良かったです!』
ヒェ〜...髪グチャグチャ...。
菅原「なら俺はその2人をひたすら待ってみるべ!」
『...そうですね!』
なんだか、今回のことで少しスガ先輩との距離が縮まった気がします。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!