第16話

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2024/02/10 01:07 更新
現在、私達は校長室に向かっている。
他に襲撃してくる奴がいなければいいけど…………。
バァンッ!!(ドアを開ける音)
あなた
校長せんせー無事ですかー!?
零有
………無事だけど………ドアが………。
あなた
それは後でどうにかします!一人襲撃の犯人は撃破したんですけど………
あなた
他に誰か襲撃してきた人はいますか!?
零有
いや、いないよ。
零有
ところで、その襲撃してきた人……ってのは、『修羅』で合ってる?
あなた
え、何で分かったんですか?
零有
いや、手紙……というか置き手紙があって………。
音生
み、見せて下さい!
音生視点
手紙、嫌な予感がしたから見てみたら………。
『修羅』より

やあ、おそらくこの手紙を見ているのは音生、君だと思うが……あなたといったかな。
彼女は近いうちに消失よりも強くなるだろう。消失の所持している【双眼デュアル・アイ】だが……。
それよりもランクが上の【眼】が幾つか存在するらしくてね。彼女はその素質がある……。
さて、これで話は終わり………というわけではなく、今回の事件に関して………手を引いている
のはその【眼】の持ち主だ。それと、僕はまだ生きてるから気をつけてね。そして…最後に
言っておくと、黒幕は【拒絶者の始祖】だ。それではまたいつか。

音生へ
音生
……………。
あなた視点
あなた
手紙、どんな内容だった?
音生
…………いや、あんまり大事な事は書いてなかったよ。
あなた
そう?
音生
うん。ただ………
あなた
ただ?
音生
修羅…………まだ生きてるらしい。
あなた
えっ!?
あなた
大事な事じゃん!?
音生
あはは……、でも、あの消え方ってちょっと不自然だったし、ねぇ?
なんとかしてあなたのあだ名が手紙を見ないようにしないと……!
零有
あー、ところで、君たちが見たっていう襲撃者の名前とかって分かる?
あなた
あ、えっと、なんか自分の事を『修羅』って名乗ってました。
零有
………へぇ、修羅……。
あなた
はい。
校長がこっちをじーーーーっと見てくる。
零有
………ま、こんな事があったら今日は授業とかはできないね。帰っていいよ。
二人
あ、はい。
あなたSide
一つだけ気になった。
何で音生は私に手紙を絶対見せようとしないのか。
今は夜、幸い音生は早く寝るタイプの人間だから手紙を見に行ける。
そう思って、歩いていた。
私はどこか別の部屋に辿り着いた。
心音的に誰かいる。
音才
……………。
息の音的に音才かな?
音才
………『修羅』にあったのかい?
あなた
え、うん。
音才
そうか………。
音才
話をしていいかい?
あなた
…………うん。
すると、音才はため息をつき、話しだした。
音才の………
過去の話。
音才
音生は、私の妹では無いんだ。
あなた
……………え?

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