ご飯を食べ終わったあとは…
お風呂…か…
…なんでだろ…入るのが疲れる
早く……横になりたい…
………そんなに…
それは………無いと思うけど…
お風呂に入ったあとは、髪を…乾かして…
自分のベッドで横になるけど…
…ベッドの横にある窓から声が聞こえる
エネミーかな?
普通の動物の声じゃない
分からない。知らない…
勝手に聞こえなくなったのに…
なんで…
エネミーの声だけ聞こえてるんだろ
…?
…考えても、良い結果なんてないし、いっか。
寝よう
ララちゃんといると落ち着くし、私なんかに『優しく』してくれてる。
ずっと……このまま………
でも……なぜか、まだ行きたくない
なんでだろ?
…!
…ごめ…っ
……な、い…
声出ちゃった
なんで?
息……息、が!
怖い…!怖い!!
また…私じゃないのが私で喋ってる
ほんとに……変
なんで……苦しくなったんだろう
正直、死にたいしララちゃんがいなくなったら生きられない。
けど…なんで……なんでこんなに…「死ぬ」ことが……
あんなにも怖かったんだろう…
死ぬべきなのに。存在しちゃいけないかも知れないのに、
なんで?どうして?
……ララちゃんが居てくれるから?
分かんない。わかんないよ。知らない。
私は、なんなの?
あぁくるしいぃ! !!
消えたい!!!!
なのに、なんで怯えて怖がって抵抗して!!!!
死ね!!!!!!!!!!!!!!
消えろよ…!!!!!
私が何かしようとすると、勝手に迷惑かけて、みんなを苦しめるだけの害獣なのに!!!!!
なんで、!!?
え……?
なんだ…話してるだけか…
…なんの……話してるんだろうなぁ
ほんとに…… 迷惑しかない
「リサ」を辞めたい
誰か
どこかの
誰かに
なれたらな〜……
なんて、バカだね
叶いすらしない。
しかも、なんでこう、最近はずっと逃げることばかり考えちゃうんだろう。
こんな私が誰かに愛されてるなんて
到底思えない。
こうやって、色んな事考えるのも苦しくなる。
逃げたくない。
けど…
なんでこんなにも…
死にたくなるんだろう
気持ち悪い、気持ち悪い
あ、
うん
分かった
……行ってみようかな…
学校から出てララちゃんに裏庭に連れてってもらった。
他の子も、はしゃいでる。
すごく…きれい。
……うん。

ララちゃん、私といても楽しいの…?
……そっ…か
変わらない日常と、変わらない会話が
ずっと……続けば…いい、のに…
あ、の…こ…ぇ

う ん…
え……
どう、して…?
走って走って…もっと遠くに…!!!
っ…
なんで……あんなに優しくしてもらえたのに…っ!!!
死にたいよ消えたい
生きたくない!!!
私なんて嫌い!!!嫌い!!!!!大嫌いだよ!!!!!!!!
全部、嫌いだ!!!!!!!!
全部全部、消えて無くなれ!!!!!!!!
なんで…なんで、あんな事したの……!!!!
嘘だよ!!!!!
みんな、私を苦しめたいんだよ!!!!!
ララちゃんもそうなんでしょ?!?!
所詮、そうなんだよ……!!!!
あぁ!!!!!そう!!!!!
みんな、私が嫌いだからこうやって酷いことして私を虐める!!!!!!
最低!!!!!!!!!
マイ…ナ…?
何言ってるのか私、何も…
ぇ……?
体が……少し軽くなった気がする……
ララ…ちゃん…?
返事……してよ……
涙止まんない……なんで?
なんで止まんないの…
どう……しよう……
でも…仲良くなれるかも…けど……
上手くいかなかったら…
どうしよう
また、迷惑かけて嫌われて1人になって
あ……
なんだか…気持ちを…分かってくれてる気がする
……ちょっとだけ…一緒に居てみようかな……
なんだか……暖かい……

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!