あなたの名前(カタカナ推奨)sideー
あれから、ナルシスちゃんのこと
キュラスのこと
全てを聞いた
今、訓練場には巨大な戦車がある
誰か来たら、キュラス姫がいることがバレてしまうだろう
私はそう唱え、手を戦車に添えた
そうすれば、戦車は激しく燃え始めた
さすがに大きすぎて燃やしきれない
もっと、魔力を貯めないと……
そう思いながら、手に力を込める
ゾムも、魔法を唱え戦車を燃やす
試験のことがあったからか、私の事を心配してくれたのかな
なんて事を考えながら、彼と一緒に戦車を燃やしていく
暫くして、戦車は燃えきった
ただ、訓練場にはまだ火が残っている
ゾムはそういうと、ニヤッと笑って魔法を唱えた
ゾムがそう言えば、急に水が出てきて辺り一面に広がっていた火が一瞬にして消えた
彼はそう言って自慢げにニカッと笑って見せた
少し濡れているからか、そんな彼は輝いているように見えた
こうみると、キュラスとナルシスちゃんは姉妹なんだなって感じる
色々と深刻な問題はあるけれど、この空間は少し幸せだ
今日も、明日も
こんな日が続きますように
はい、フラグ多いっすね……今回も読んでいただきありがとうございます!!!











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。