目を伏せたまま小さな声で話すわたし
なんせ黄金世代と呼ばれているクラスに私は入るのだから。
真っ先に声をあげたのは呪術界最強と称されている五条悟くん
確かに最強と謳われる彼からしたら私が弱く見えるのも仕方ないだろう。
胡散臭い笑顔を浮かべながらサラッと皮肉を言ったのはもう一人の最強と呼ばれる彼、夏油傑くんだ。
確か京都校を出る前に直哉くんに言われたことがある、
そして最後に口を開けたのは、煙草を口にくわえた家入硝子ちゃん
この子も数少ない反転術式の使い手で有望な術師と呼ばれている。
よろしくね、と声を掛けられるが他の二人の存在感が怖すぎてまともな返事も出来やしない私。
と、こんな事もあったが今わたしは凄いピンチなのだ。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!