思わず聞き返す
これは … ピンチだ ←
希は真面目な顔で私を見つめている
ジト目の希の顔を見て 、
私は観念してスマホを取り出し 、見せた
希は私を離さないまま 、スマホを見つめていた
30秒 … 1分 … と 、
希が何も言わないまま時間が経っていく
すると突然 、
元々赤かった希の顔がさらに真っ赤になった
〜zm視点〜
あなたの下の名前が差し出してきたスマホを俺は食い入るように見つめた
メール相手を見てみると 、やはりチーノだった
その瞬間 、俺は一気に不安になった
だが 、あれだけ言っていたのだから
と思い直し 、メール内容を見てみる
ここら辺は普通の内容やな 、
どうでもよ 、飛ばそ ←
誰がダメ彼氏や 、埋めるぞ ←
まあ最近ちょっと冷たい自覚は … あったけども ( )
少し反省しながら 、メッセージの続きに目を通す
そのメッセージを見た瞬間 、
俺はみるみる顔が赤くなるのを感じた
あのメッセージは 、
チーノにやなくて俺にやったってコト … ?
じゃあ 100 俺の勘違いやん … //
恥っ //








![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)



編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!