第37話

35 .
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2024/10/27 11:00 更新
あなた
えっ 、?



思わず聞き返す


あなた
ずっと … このまま … ?
鳥居希
おん
あなた
 … どうしても ?
鳥居希
おん



これは … ピンチだ ←



希は真面目な顔で私を見つめている


あなた
わ 、分かったよ !!
あなた
み 、見せるからっ 、離れて !!
鳥居希
え ー
鳥居希
離したらあなたの下の名前   、逃げてまうやん
あなた
うっ 、
鳥居希
 …… 



ジト目の希の顔を見て 、
私は観念してスマホを取り出し 、見せた


あなた
これ … デス



希は私を離さないまま 、スマホを見つめていた



30秒 … 1分 … と 、
希が何も言わないまま時間が経っていく



すると突然 、
元々赤かった希の顔がさらに真っ赤になった



〜zm視点〜

あなた
これ … デス



あなたの下の名前が差し出してきたスマホを俺は食い入るように見つめた



メール相手を見てみると 、やはりチーノだった



その瞬間 、俺は一気に不安になった



だが 、あれだけ言っていたのだから
と思い直し 、メール内容を見てみる


橙木智乃
『明日空から槍が降ってくるかもな w』
あなた
『 www 』
橙木智乃
『ま 、よかったやん !』
あなた
『うん!ありがと!』



ここら辺は普通の内容やな 、



どうでもよ 、飛ばそ ←


橙木智乃
『あなたの下の名前さんさ 、
今のゾムはどう思ってるん?』
あなた
『どう思ってるか?』
橙木智乃
『うん 、言い方悪いけどさ 、』
橙木智乃
『初めはいい彼氏だったけど 、
今はさ 、まあ 、ダメやん?』
橙木智乃
『普通にブチギレ案件やん?』



誰がダメ彼氏や 、埋めるぞ ←



まあ最近ちょっと冷たい自覚は … あったけども ( )



少し反省しながら 、メッセージの続きに目を通す


あなた
『ダメって w 』
あなた
『まあ最近はちょっと冷たいかな ~   とか思ったりするけどさ』
あなた
『まあ私 、
昔とか今とか気にしないし!』
あなた
『私にも原因あったのかも知れないしね ~ !』
橙木智乃
『じゃあ 、まさか嫌いなんてことは …』
あなた
『え  ? うん w』
あなた
『もちろん好きだよ?』



鳥居希
 …… 



そのメッセージを見た瞬間 、
俺はみるみる顔が赤くなるのを感じた



あのメッセージは 、
チーノにやなくて俺にやったってコト … ?



じゃあ 100 俺の勘違いやん … //



恥っ //


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