-黒尾side-
学校案内をしてるのはいいがこいつらの話がわからん
あなた「まぁ、いざ戦闘ってなったら帳は下ろすから」
帳ってなんだよ。それに戦闘って何?何と戦うわけ?
1年3人と一緒に転校してきたって言うし訳わかんねぇ
釘崎「それにしてもこの学校古、蠅頭とか4級呪霊がうじゃうじゃいるわね」
蠅頭とか4級とか…
もしかしてこいつらあれか?厨二病的ななにかか?
あなた「今失礼なこと考えた?」
黒尾「いーや何にも?」
こっわ
釘崎「あなたの名字さん、蠅頭とかここにいる呪霊祓っていい?」
あなた「いいよ。悠仁と恵も、呪霊は見つけ次第祓う。一般人に怪我でもされたらたまったもんじゃないわ」
1年ズ「了解!」
怪我ってどゆこと?祓うとは?
俺ら怪我しちゃう感じなの?
黒尾「色々分かんねぇんだけど……さっきから何話してんの?先生って何?」
あなた「えっと…」
釘崎「話してもいいんじゃない?五条先生もバラしていいって言ってるんだし」
あなた「そうね…」
-あなたside-
あなた「……でも部室棟と体育館をみてからよ」
黒尾「わかった。まずあそこにあるのが部室棟で体育館は校舎の1回にある渡り廊下で行ける」
あなた「部室棟の中は何が?」
黒尾「運動部の部室とシャワールーム」
あなた「了解。じゃあ私達について話すわ」
黒尾「おう」
あなた「私が28だってのは隠すこと」
虎杖「分かった!」
伏黒「了解です」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。