プルルルルル
電話だ、誰からだろう
“樹”
樹だ
北斗が病院に?
なんで?
樹の話し方で、北斗がどれだけ危ない状況なのか物語っている
電話を切って、タクシーを呼ぶ
今の時間は21時
仕事が終わって今から北斗が待っている家に帰ろうとしていた
なのに、、俺のいない間に何があったんだ
タクシーが来た
着いた
走って病室まで行く
ガラガラ!
酸素マスクをつけて眠っている
いつもより、白く、儚く、透けて消えてしまいそう、
腕にはたくさんの管、点滴、、
ガラガラ
ガラガラ
なんで自らアレルギーの物を?
次の日
一睡も出来なかった
今は朝の5時
目が開いた
ダメだった、?
どういう事だ?
俺が怒ると思ったのか諦めて話し出す
あぁ、、風磨と二宮くんの
頭のいい北斗が何故こんな考えになったのかは
俺のせいなのだろう、
俺が我慢していると思っているのか
ぞろぞろと4人が入ってきた
てかこいつら仕事は?
樹は倒れてる所を発見したからこそ心配で怒っているんだ
これに関しては俺も樹を止めない
さっき理由聞いたけど4人にも聞いてもらわないと
喉の腫れがまだ引いていないからか咳き込んでいるので
背中をさする
これからは俺ももっと北斗見とかないとだな
チャンチャン☆(((


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!