ジンと信頼関係を築き、東秋夫を組織に取り込んだ
もちろん復讐のことは秘密
あくまで、組織に足りない自力で爆弾を作る力を補うため…
陣平が死んでからずっと企んでいた復讐が
ようやく終わりを見せそうだ
なのにここ最近、嫌な予感がして消えない
それはあの頭痛のせいなのだろうか
最初のときから徐々に頻度は増えていき今は1日に2回程
映像が伴うのは最早お決まりだ
それも、今までは色々な内容だったのに対して
最近はヒロのことばかり
今もまた同じ映像が見えている
でも私は明美ちゃんを救えた
だから今回もきっと………
あぁ、そうだ
今は仕事中なんだった
様子がおかしい、か…
毎日馬鹿みたいに痛い頭痛に襲われたら…
同期が死ぬ映像を見させられたら…
そりゃあおかしくもなるよね
上司としてではなく、同期として心配してくれる
ゼロについ心が緩みそうになる
でも…
いよいよ大詰めなんだ、今こそ気を張ってないといけないとき。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。