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第42話

肆拾「 見舞い 」
148
2026/03/05 07:59 更新



























 轟
 轟
  宇龍!  
宇 龍 
宇 龍 
  あ?あぁ 、何?
  話し 終わったの  
 轟
 轟
  いや  ...  
宇 龍 
宇 龍 
  話した方がいい  
宇 龍 
宇 龍 
  大事なんだろ?そういうの  
 轟
 轟
  彼奴と話しても聞かねぇし  
  話が噛み合わねぇ
宇 龍 
宇 龍 
  ふーん  
宇 龍 
宇 龍 
  ま 、本人が嫌ならいっか  


  そう言って溜息混じりでそういうと
  下を向いたまま黙ったままの轟


 轟
 轟
  なぁ  
宇 龍 
宇 龍 
  ?  
 轟
 轟
  時間 、まだあるか?  
宇 龍 
宇 龍 
  ...  え 、また?  

























宇 龍 
宇 龍 
  んで 、今度は何処へ行く訳?  


  一旦家に帰らせてもらって
  着替えたりして 、再び
  目的地が分からないまま着いて行く


 轟
 轟
  病院だ  
宇 龍 
宇 龍 
  ?どっか悪いのか?  
 轟
 轟
  いや 、見舞いだ  
宇 龍 
宇 龍 
  .......  あぁ  


  そういえば此奴の母親が
  病院に入院してんだっけか


宇 龍 
宇 龍 
  私が着いて行っていいのか?  
 轟
 轟
  あぁ 、紹介したいんだ  
宇 龍 
宇 龍 
  ふーん  
宇 龍 
宇 龍 
  でもまずお前が最初に喋れよ  
宇 龍 
宇 龍 
  部屋の外で待ってっから  
 轟
 轟
  ?何でだ  
宇 龍 
宇 龍 
  会うの久しぶりなんだろ  
 轟
 轟
  !  
宇 龍 
宇 龍 
  積もる話もあるだろ  
     二人で話せよ
 轟
 轟
  ...  ありがとな  
宇 龍 
宇 龍 
  別に  


  そんな話をしていると
  目的地の病院に着いた


 轟
 轟
  此処だな  
宇 龍 
宇 龍 
  みたいだな  


  315 と書かれた部屋番号
  の下に轟様と書かれてた


 轟
 轟
  ⋯⋯  


  ドアノブを掴もうとする
  腕がそっと下ろされる 。
  きっと口は出さない方が
  彼の為になるんだろうが ...


宇 龍 
宇 龍 
  迷うな  
 轟
 轟
  !  
宇 龍 
宇 龍 
     自分が信じていた
  ものを疑うな 、迷うな  
 轟
 轟
  ...  あぁ  


  一言 、そう返事をし 、扉を開く



















  きっと彼はもう大丈夫だろう
  なりたいものに背かず
  見続けれたのだから ___

























 轟
 轟
  宇龍  
宇 龍 
宇 龍 
  ...  ん  
 轟
 轟
  わりぃ 、時間かかっちまった  
宇 龍 
宇 龍 
  いい 、大丈夫だ  


  壁に背を預けたまま
  腕を組んで仮眠を取ってると
  扉が開き 、轟が出てきた


 轟
 轟
  母さんに話したから来てくれ  
宇 龍 
宇 龍 
  嗚呼  


  そう言って扉を開けてもらって
  轟の母親がいる病室へ入る


 冷
 冷
  貴女が ... あなたさん  ...?  
宇 龍 
宇 龍 
  ...  お初目にかかります  
   宇龍あなたと申します


  轟の母親に一礼する


 冷
 冷
  改まらなくて大丈夫ですよ  
 冷
 冷
  雄英の体育祭見ました  
  凄くお強いんですね
宇 龍 
宇 龍 
  ありがとうございます  
 冷
 冷
  ...  焦凍が 、何か
  ご迷惑かけてませんか?  
宇 龍 
宇 龍 
  これと言ったものは特に  
 冷
 冷
  そう ... 良かったわ  
 冷
 冷
  これからも焦凍を
  よろしくお願いします  
宇 龍 
宇 龍 
       此方こそ ... 今日は
  お会いできて良かったです  
 冷
 冷
  また 、いつでも来て下さいね  
宇 龍 
宇 龍 
  喜んで  


  それから他愛ない話をして話が弾む
  雰囲気からして彼女も楽しそうだった
  轟はそれを静かに見ていた






















 轟
 轟
  今日はありがとな
  母さん 、嬉しそうだった  
宇 龍 
宇 龍 
  なら良かった  
 轟
 轟
  ...  家迄送る  
宇 龍 
宇 龍 
  いい 、結構遠いし  
 轟
 轟
  ⋯⋯  
宇 龍 
宇 龍 
  あー分かった分かった  


  結局私が折れて 、家迄送ってもらった




























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