第30話

第19話『B、Dの過去(1)』
6
2025/12/31 19:40 更新
コン
コン
投票の結果………
コン
コン
…………Bじゃ
コン
コン
本当に見せても良いものじゃろうか………?
コン
コン
それに、これは……Dも同時見せじゃ……?
コン
コン
まぁ、よい
コン
コン
次は………BとDの………いや……





               『葉華』と『暖利』の話じゃ





〈葉華side〉
とある森にて………
まるで海のような青髪と、水色の瞳を持った少年が佇んでいた。
葉華
ココは………?
葉華
何処だろう……?
少年はキョロキョロと辺りを見回すが、少年の他に人影は見当たらなかった
葉華
…………アハハッ…………
少年は、小さく狂った様に笑った
葉華
(…………“また‘’……捨てられちゃった)
葉華
どうして、僕はいつもこうなっちゃうんだろうなぁ……
少年は、ヴァンパイア。
人を意図せず操り、異端扱いされてきた。
だーれも僕の事なんか…………
葉華
…………見て、くれない…………
……僕を、見てッ……全てを捨ててでも愛してよッ………………愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して……愛してッ………………
葉華
ハァッ…………ハァッ…
……(*°ㅁ°)ハッ‼こんなことしてても……どうせ……また…………
葉華
……はぁ、これからどうしようかn……
ヒッグ……グスン
葉華
え…………?
ヒッグ……ヒッグ……グスン
葉華
泣き声……?しかも近いし…………
葉華
こっち…………?
泣き声を辿って歩いていくと、同じ年頃の少年が俯いて泣いていた……。
暖利
ハァ……ヒッグ……グスン(ᐡ ̥_   ̫ _ ̥ᐡ) ఇ
葉華
だ、大丈夫……?
暖利
‪Σ( ˙꒳​˙ ;)ハッ!
暖利
ごッ、ごめ、んなさいッ!
暖利
僕なんかがッ…………ッ……すぐにッ……戻りますッ…………
ε”ε”ε”(ง    •︠ˍ•︡ )วタタタタッ
少年は、涙を浮かべたまま怯える様に逃げ去って行った。




それを見て……
葉華
さっきのあの反応は…………?
………………なにか訳ありそうだよね…………?傷だらけだったし…………
葉華
放っておく訳にはいかないよね
タッタッタッ
山の奥深く、1人の少年が大人複数人に囲まれ、リンチを受けていた。
〈暖利side〉
僕の名前は、暖利…………猫又。
(((ボコッドコッ
暖利
……………………ッ
???
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
???
おいーこいつ、全然反応しなくなっちゃったぞww
???
さっきは勝手に逃げやがって………………
あっ、そうだ!
そーんな悪い猫チャンには、お仕置しなきゃなー?
暖利
ヒッ…やめてッ……やめてッくださいッ……もう絶対に逃げませんからッ……
ジュッ(熱湯
暖利
ッ……アアアアアアアアア!!
暖利
痛いッ痛いッ痛い、熱いッ…………!
???
_/\○ノ″ギャハハハハヽ(。>▽<。)ノギャハハハ
???
あ〜おもしれぇ〜ww
???
オラ、もっと泣けよ!クソ猫が‼️
ジュッ(熱湯
???
気持ちわりぃんだよ!
(((ボコッドコッ
暖利
ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!!!
???
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
葉華
д・)コソッ…
<葉華side>
葉華
な、なんだ……あの胸糞悪い光景は…………(小声
今、僕の目の前ではさっきの少年が大人達に殴られ、熱湯を身体にかけられていた。
葉華
罪人だった…………ってわけでは無さそうだし………
葉華
………………どうなってんの❔
???
今日はここまでにしといてやるよっ!!ww
???
ばいばーいww可愛い猫チャンww?
???
( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!
暖利
ハァ……ハァ……ハァ……
暖利
…………ッ!
暖利
痛ッ………………
葉華
ねぇ……大丈夫……?
暖利
((ビクッ
葉華
えーと…………?
暖利
ヒッ……(ガタガタ
暖利
ごめんッなさいッ…………ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい………………
葉華
だ、大丈夫だからっ!落ち着いてッ!
やっぱり……この反応何かがおかしい……!
暖利
バタンッ(気絶
葉華
あっ…………(ガシッ
今支えてみて分かったけど、この子……異常に痩せてる……それに……
暖利
ごめん……なさいッ……もうッ…しませんッ(ᐡ ̥_   ̫ _ ̥ᐡ) ఇ((寝言
葉華
何かに対してずっと怯えてる…………?
葉華
一旦、どこかに寝かせて……って僕も今家なき子なんだったッ……!
葉華
うーん……あんまりやりたくないけど……
フッ、と瞳を1度閉じ、もう一度開けると……僕の目が怪しく光り、水色の瞳が紫色に染まっていく。
葉華
『安全な場所を作れ』
木々、植物に“命令”する。
すると、周りの地形がどんどん変わっていき、あっという間に子供ふたりが入れそうな穴がができる。
葉華
よっ、と
僕は、支えていた少年を抱き抱えて、躊躇いなく穴へ飛び込んだ。
ギアル
ギアル
今回はここまで!
ギアル
ギアル
ばいちゃ〜

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