第21話

第十六話【監禁編】謎のクスリ
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2023/10/04 09:00
前回のあらすじ
夢月(投稿主)
夢月(投稿主)
夢主ちゃん監禁されて、椅子に固定されて、耳を舐められ、深いキスされ、キスマ付けられてました。
夢月(投稿主)
夢月(投稿主)
今回は深めのキスだけなので、🔞は大丈夫だと思います。
天馬司
天馬司
それじゃあレッツ・ゴー
あなた
ぐぅ~(お腹の虫が鳴いています)
あなた
はっ……//////
神代類
神代類
可愛い音だね。
あなた
ほ、掘り返さないでよ…///
天馬司
天馬司
あなたの下の名前、待ってろ……今すぐ夜ご飯準備するからな!
あなた
昼ごはん食べてなかったからな……
東雲彰人
東雲彰人
あなたの下の名前のために、とびっきり美味しいもの作ってやるからな。
青柳冬弥
青柳冬弥
逃げないでね。
あなた
……………
青柳冬弥
青柳冬弥
返事は?
あなた
…………
あなた
いや………分かりました…
神代類
神代類
じゃあ、使い方を説明するね。
神代類
神代類
…………………(エイ代類の激唱)
神代類
神代類
というわけさ。
天馬司
天馬司
……もし、悪いことをしたら、どうするんだ?
神代類
神代類
その時はね…………
神代類
神代類
………って言うんだよ。
東雲彰人
東雲彰人
そ、それは…………洗脳の一種……
青柳冬弥
青柳冬弥
流石神代先輩ですね…。これで、俺たちだけのものになるのだな。
あなた
(なにか喋っている………今のうちに………)
私は鎖を千切り、椅子をぶっ壊し、縄を切り、逃げ出そうとしていた。
あなた
確かこの階段を上がって、少し歩けば…………
バサッ
あなた
むぐぅっ……
天馬司
天馬司
お手柄だな。彰人。
東雲彰人
東雲彰人
このぐらい出来て当然ですよ。
青柳冬弥
青柳冬弥
先輩…ここは俺たちに任せてください。
東雲彰人
東雲彰人
先輩たちは、美味しいご飯を作って待っていてください。
青柳冬弥
青柳冬弥
あなたの下の名前……行こうか。
あなた
い………いゃ……
東雲彰人
東雲彰人
嫌じゃねえんだよ。ついてこい♡
あなた
………わかった。
東雲彰人
東雲彰人
なんで逃げたんだ。
あなた
だって………やっぱり、アニメとかも見たいし、おしゃれしてお出かけしたいし、どこかに食べに行きたいし………
青柳冬弥
青柳冬弥
俺たちだけでは駄目なのか?
あなた
確かに、君たちといる時間も大切だけど、一人の時間もほしいと言うか…
東雲彰人
東雲彰人
俺たちだけで十分だろ!!
あなた
……?!
東雲彰人
東雲彰人
すまん…びっくりさせたな。
東雲彰人
東雲彰人
でも、やっぱり、俺たちはあなたの下の名前ノことを壊してしまいたいぐらい愛している。
東雲彰人
東雲彰人
それなのに、逃げ出されたりしたら………悲しいと言うか………
青柳冬弥
青柳冬弥
言いつけを守らなかったあなたの下の名前も悪い。
あなた
わ、私が………悪い…?
青柳冬弥
青柳冬弥
そうだ。言いつけをきちんと守っていたら、こんなことにはならなかった。
青柳冬弥
青柳冬弥
言いつけを守らないあなたの下の名前は悪い子だ。
あなた
私が…………悪い……子……?
あなた
そ……そんな……わけ……
あなた
ね………悪い子…じゃないよね…
東雲彰人
東雲彰人
いや、冬弥の言うとおり、あなたの下の名前は悪い子だ。
あなた
そんな………
青柳冬弥
青柳冬弥
(ふふっ……神代先輩の言った通りだ…)
回想
神代類
神代類
人格否定は、真面目な人ほど効きやすく、手っ取り早い手段なんだ。
神代類
神代類
逃げ出したことが悪いのではなく…
神代類
神代類
君の性格や人格が悪いんだ。と…
神代類
神代類
逆に、やってほしいことをやることを「良い子」というと、従うと思う。
神代類
神代類
それも、人格否定で心に傷をつけてから。
神代類
神代類
その傷を埋めるように、「僕たちがしてほしいこと」を洗脳していくんだ。
神代類
神代類
すると、あっという間に洗脳される。
東雲彰人
東雲彰人
(次は肯定したらいいんだな…)
東雲彰人
東雲彰人
俺らの言い付けを守って、逃げ出さず、俺らの言ったことをきちんとやることが「良い子」だ。
あなた
それが………良い子…なの…?
東雲彰人
東雲彰人
ああ。
あなた
わかった…!なんでもする…!!なんでもするから許して…!
青柳冬弥
青柳冬弥
良いことをしたら、いっぱい褒めてあげよう。
あなた
わかった。
天馬司
天馬司
おーい、ご飯できたぞ〜
東雲彰人
東雲彰人
よし、じゃあ、行くか。
あなた
わかった。
青柳冬弥
青柳冬弥
今すぐ行きます!
天馬司
天馬司
仕上げにこれをやっていたらいいのじゃないか?
青柳冬弥
青柳冬弥
そうですね…
神代類
神代類
やろう、
あなた
何話してるの〜?
天馬司
天馬司
あなたの下の名前、この液体を口移しで飲みたいんだが…
あなた
えっ……と
神代類
神代類
もちろん、あなたの下の名前は良い子だから、やってくれるよね…?
あなた
良い子………
あなた
わかった。やる!
天馬司
天馬司
良い子だな。よし、じゃあ、口移しで飲んでくれよ。
あなた
うん…
グチュッチュルチュゥッグチュッグチャ
あなた
ゴクッ
あなた
ぷはぁ〜
東雲彰人
東雲彰人
次は俺…!
グチュッグチャクチャッ
あなた
ゴクッ……パァ
青柳冬弥
青柳冬弥
俺も……
グチュッグチャグチュッチュルチュゥッグチュッ
あなた
ゴクンッ………ぱはぁ…
神代類
神代類
最後に僕っと…
あなた
はい……
グチュッグチャクチャッグチュッチュルチュゥッ
あなた
ゴクンッ……ぷふぁ
回想
神代類
神代類
この薬は、口移しで飲んだ相手が好きになってしまう薬……つまり、惚れ薬だ。
青柳冬弥
青柳冬弥
本当に効果はあるのか………?
あなた
とーやー……なーあに……♡
青柳冬弥
青柳冬弥
え……かわいい……
あなた
ふふっ……ありがとー♡
天馬司
天馬司
これは…効いている…ということでいいのか…?
あなた
効いてるって…なあに〜♡
神代類
神代類
こっちの話だよ。
あなた
そーなんだぁ~
東雲彰人
東雲彰人
あ…そういえば、手枷着けたままじゃあ、ご飯食べられないな…
あなた
どーしたらいいの〜?
神代類
神代類
あーんってしてあげよう。
あなた
ありがとー♡
尺の関係で夕食は飛ばします。
神代類
神代類
司くん、今日は、司くんがあなたの下の名前の寝かしつけをしてくれないか?
東雲彰人
東雲彰人
先輩、ずるいですよ。
青柳冬弥
青柳冬弥
また次の日、やったらいいじゃないか、彰人。
東雲彰人
東雲彰人
それもそうだけど…
天馬司
天馬司
大丈夫だ。あなたの下の名前は責任をもって、俺が寝かしつける。
東雲彰人
東雲彰人
さあ…どーだか。
神代類
神代類
あ…そうそう。司くん…寝かしつけるまで、何をしてもいいからね……?
天馬司
天馬司
え?いいのか?
青柳冬弥
青柳冬弥
まあ……俺も異論はあるんですが……まあ、先輩なので……
東雲彰人
東雲彰人
明日は俺でいいなら。
天馬司
天馬司
ありがとう。じゃあ、俺が寝かしつけてくる!
天馬司
天馬司
(夜は長いぞ……あなたの下の名前♡)
夢月(投稿主)
夢月(投稿主)
次回に続く。
夢月(投稿主)
夢月(投稿主)
最後ヤバそうですね………まあ、何をしようとしているか、察していただけると思いますが………
夢月(投稿主)
夢月(投稿主)
次回の投稿は……
予定していません……(´;ω;`)
追いついていなくて……
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夢月(投稿主)
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神代類
神代類
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