第5話

4. キセキ
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2025/02/06 14:44 更新
☁🐈










諦めたくない、絶対なろ屋さんに声をかけるんだ!!!







……と思い始めてから何時間だったんだろう……、、


今はもう放課後。誰もいなくなった教室に1人。
☁🐈.
……
☁🐈.
なろ屋さん…、、

僕は結局、話しかけれなかった。



……いや、話しかけられなかった。



今日のこのバレンタインという日はやっぱり特別で、



僕と同じように贈り物をする人が沢山いたんだ。



特になろ屋さんは…色んな女の子に話しかけられてた。



そんななろ屋さんに堂々と話しかけるなんて……
☁🐈.
やっぱり無理だよ…!!!!!

ということで、僕はまた放課後。



例の楽器屋さんに足を運んだ。
☁🐈.
ん〜…これの方がいいかなぁ…、、

楽器屋さんには色んな楽器があるんだよ!!


まずはドラム!!そしてトランペットやフルート……


でも僕には吹きこなせないや……、、
☁🐈.
……
☁🐈.
またなろ屋さんに会えないかなぁ……
僕はこの前……ここを出た辺りになろ屋さんと話せた。


でもあれはキセキだったから……もう、、
☁🐈.
……
楽器屋の店員
おっ!そらねこくん!!また来たのかい?
☁🐈.
え?あっ、はい!

また少しめんどくさい人に絡まれた……


☁🐈.
あの……
楽器屋の店員
んん?
☁🐈.
すみません、ギターを弾きに来てる人って……いますか?
楽器屋の店員
あぁ!いるよ
☁🐈.
やっぱりギター弾きに来てる人って結構いますか……?
楽器屋の店員
んまぁ……いるっちゃいるが、、
楽器屋の店員
学生の子で1人だけ…よくギターを弾きに来る子はいるよ
☁🐈.
えっ
☁🐈.
その人って…、、




その時、店員さんは何か思い出したかのような仕草をしながら
楽器屋の店員
あっ!!!ごめんね!!!少し用事を思い出した!!
☁🐈.
えぇっ!!!


よりによってあの店員さん行っちゃうの?!?


☁🐈.
……まぁいっかぁ


そして僕は少しの間、楽器屋さんを見て回るフリをしながら



なろ屋さんが来るんじゃないかと願って待った。




けど、来るはずもなくて僕は諦めて帰ることにした。


☁🐈.
……♪

☁🐈.
……これどうしよう……、、

なろ屋さんのために準備したプレゼント。


もう渡せないのに……。








そんな時、冷たい風から暖かい風が突然吹いたかよように、




温かい声が聞こえた。







僕は反射的に振り返った。


すると



🧐
そらちゃん……だよね!
☁🐈.
……!!?
🧐
やっほ〜!急にごめんね……!
☁🐈.
いやっ…あのっ……
☁🐈.
お久しぶり……です、、
🧐
確かにちょっと久しぶり……かもね!

なろ屋さんをじっくりと上から下まで見る。


すると、手には沢山の袋を持っている。
☁🐈.
……何か…買い物でもしたんですか、?
🧐
え?あぁ…これ?
🧐
……バレンタインだよ
☁🐈.
……
☁🐈.
えっ!!?

1…2…3…4……10……数え切れないほどのプレゼントを持っている。


……って事は…こんなに告白されてるの?!?
☁🐈.
す……すごい!!!
🧐
まぁね、!


今……なろ屋さんとお話できてる……!!!!


って事は……今しかない、、?!
☁🐈.
あ、あ、あの!!!!
🧐
……ん?
☁🐈.
こここここれ!!!
🧐
えっ……?
☁🐈.
あげますっ!!!!!!
☁🐈.
そ、それじゃあっ!!!!
☁🐈.
また……今度!!!!!
🧐
えっ……?!ちょっ…_




なんでこんなにドキドキしてるんだろう……??!!


さっきまでは普通に歩いてたはずの道も


今は普通に歩けない……。




無理やり押し付ける形になっちゃった気がするけど……大丈夫かな、、


やっぱりもっとしっかり言葉考えて渡した方が良かった…?!


なろ屋さんに……嫌われてないよね……?!?
☁🐈.
……何やってるんだろう……!!!!!!
☁🐈.
最悪……、






そして僕は恥ずかしがらながらも、なろ屋さんに贈り物を届けて



『バレンタイン』という特別な日を終えた。
心音
この音楽組の小説……誰か宣伝して欲しいです!!
心音
もう……出来たらで大丈夫なんで!

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