第4話

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2026/04/18 12:53 更新
 

 移動教室から帰ってきた。





 サッカー、弓道、剣道……




 どれも良いんだけど、 

 ちょっと吹奏楽部にも憧れてるんだよね…




 友達も吹奏楽入ろうか迷ってるみたいだし、、







 
牛沢
何の部活何入ろうかな
っていう顔してるね






 びっくりした、急に声かけてくるじゃんこの人





あなた
まさにその通りですが……


牛沢
なんか丁寧だな
あなた
ていうか、
うっしーから話しかけてくるなんて珍しいね
牛沢
そうでもなくない??






あなた
レトさんとキヨは
トイレにでも行ったのか
牛沢
まさにその通りですが
あなた
さっき私が言ったことを真似するな


牛沢
連れション誘われたけど断った
あなた
そういうの着いていかないタイプか
牛沢
うん






 なんていうか、、

 うっしーと2人きりで話すのは久々だから新鮮かも、 







牛沢
あ、帰ってきたわ
レトルト
ただいまぁ
キヨ
おかえり
レトルト
お前も帰ってきただろ
 
あなた
素晴らしい高速ツッコミ、
レトルト先輩流石っす


レトルト
はいはいどうも






 皆と話す時は気が楽だから
 会話も弾む気がする。





あなた
んじゃあちょっと教科書取ってくる







 私は席に立って、
 教科書を取りに行った。






 その時、
 廊下にいた人たちが目に入った。







 …チラシを配ってる…??





 
 一旦私は机の上に教科書を置いて、
 廊下を見に行った。







先輩
良ければ吹奏楽部入りませんかー!



先輩
あ、そこの子!!
良ければ吹奏楽部入らない?


 私はそう言われてチラシを受け取った。







 なるほど、
 吹奏楽部今人数少ないのかぁ、








 うん、










 決めた。












あなた
私吹奏楽入ります、ここに宣言する
牛沢
まじ??
あなた
まぁバンドみたいな感じらしいけど、
レトルト
おーいいじゃん
キヨ
、、いーんじゃない、




 相変わらずキヨは、
 “押して駄目なら引いてみろ”を実行しているようだ




 なんか元気ないのちょっと寂しいかも、






あなた
応援頼みます
レトルト
頼まれました
牛沢
頼まれました
キヨ
頼んでくれました
 
レトルト
1人だけ違うこと言ってなかった?
キヨ
うっしーじゃない?
牛沢
違うわお前だろ










 時は飛んで、
 帰り道のこと。





あなた
よし帰ろ
お友達
あなたの下の名前帰ろーーー
あなた
いいよ



あなた
私も吹奏楽入ろっかなって思ってて
お友達
えほんと??!


あなた
ほんと



お友達
一緒に頑張るか
あなた
熱い友情芽生えそう
お友達
もう芽生えてるよ
あなた
熱すぎて枯れそうまであるもんね
お友達
枯れたら駄目でしょ笑
あなた
たしかに笑






 こんないつも通り話して帰り道を歩いていた。





お友達
じゃあここで、








 いつも、マイフレンドとは、
 帰り道の道中の別れ道で離れ離れになる。





あなた
うん、またね







 手を振って、
 何となく後ろを向いた時だった。



あなた
あ、もしかしてガッチさん…?



 後ろからガッチさん
 と思われる人が歩いてきていた。




 するとガッチさんもこっちに気づいたのか、
 走って近づいてきた。





ガッチマン
あなたの下の名前ちゃん久々!
あなた
久々ですねー
ガッチマン
だね〜、




 相変わらずガッチさんは、
 ゆったりした口調で優しい声をしていた。





ガッチマン
途中まで一緒に帰らない?
あなた
いいですよ






 そう言って私はグッドポーズ(👍️)をする。



 
 するとガッチさんは、

 その私のグッドポーズにハートの片割れを手で作ってくつけてきた。






( 片思いグッジョブ )





あなた
………え?
ガッチマン
あはは、
友達としてだよ
あなた
なら私もハートですけど??

ガッチマン
なんでちょっとキレてるの笑




 そう言いながら笑うガッチさん。

 笑うガッチさんが夕焼けと被って
 エモく見える。





あなた
キレますよ、
そういうこと…??したら
 

ガッチマン
分かったよぉ〜、笑





 ごめんごめんと言いながら微笑むガッチさん。


 
 ……何その微笑みは…??!

あなた
なんかガッチさんの方があざといのも腹立ちます





 私は視線を地面へと移す。



あなた
なんというか、天然…?
ガッチマン
なんかそれたまに言われちゃうんだよねぇ、



ガッチマン
まぁよく分からないけどあなたの下の名前ちゃんの方が可愛いよ



あなた
あぁー、、出ました
それあざといですよ




ガッチマン
えぇこれも駄目なの!?
あなた
駄目ですアウトです。








 その日の帰り道は、

 ガッチさんに“あざといは何か”
 を教えるっていうので時間が過ぎていった。





 

じぶん
一旦きります…!!
じぶん
お友達さんにも後々お名前つけようと思ってますので!!

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