第4話

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2024/11/20 13:20 更新











清水さん.....父さんに招かれ家の中へと入る。




広い。広すぎる。






ヒカ○ンが住んでそうなくらい広い。













、
息子たち〜!
、
新しいお母さんの兄弟だぞぉー!





父さんが開けた部屋はリビングなのだろうか。




ソファとテーブル、テレビ......と家族団欒が築かれてそうな部屋だ。








そこには5人の男性。








1人はさっき会った黒髪の背の低いさくらという子。





、
挨拶しなさい
、
なんで突然兄弟とか言われたやつに挨拶しなきゃいけねーの?




紫色の星のヘアピンを付けた子が父さんに反論する。





声めちゃくちゃかっけぇな、おい。





、
俺もやりたくねぇんだけど




黒髪に青色のサングラスを付けた子が星ピンイケボに賛同する。





身長たかー。(ふぇの方が高い)








、
.....なに?きもいから見んといて??





赤髪にハチマキを付けた青年が俺に突っかかってくる。






.....突っかかってくるのやだな。








、
........






黄色い紙に目のカチューシャつけた子に至っては無視だし。




末っ子っぽい見た目だな.....。





、
こら、失礼だろ
、
いや、全然!!
、
そうか?
、
ふぇにからしたら良いじゃないの?





母さんに自己紹介を促される。



たしかに。



俺からやった方が早い。







、
ふぇにくろです
、
ちょこらぴ高校三年生です
、
よろしくお願いします
、
....だれも君に興味ないってば





さくらはそう毒を吐く。





、
ほら、ふぇにくん自己紹介したんだから
、
名前と年齢くらい言いなさい








父さんがそう言うと5人は目を合わせて渋々口を開いた。




、
....俺はさくら
、
会社員
、
ゆぺ....
、
高2
、
.........はぁ、だる....まいたけ
、
高一
、
ポケカメン
、
中3
、
かにちゃん
、
中一だから





全員めちゃくちゃ嫌そうに言いましたけどぉ....。



とりあえずさくら以外は年下だな。




名前と顔...おぼえた!



よしっ!!





、
じゃあ自己紹介も終わったことだし....
、
私たちは旅行に行ってくるわね!!!
 







は?





、
旅行......?
、
新婚旅行だぞ!
、
ちょ、!?
、
聞いてないんだけどぉっ!?
、
言ってないからな
、
う...そだろ







5人は見てわかるくらい絶望している。




、
ど、どこにどのくらいいるの?
、
え?
、
世界一周





ん???



せ、せかいいっしゅう??




、
何言ってんの....?
、
だーかーらー!
、
世界一周よ♡
、
どのくらいの期間....?
、
未定
、
はぁあ!?

ゆぺが困惑の余り裏声をだす。







まじゆぺの困惑に同感する。





本当にそうよ、未定って何?










、
俺らこんな奴と過ごすの!?
、
そうだな
、
まっじで...いってる?
、
おう








5人は最悪、と言わんばかりの大きなため息をついた。




、
え、あ...
、
なんかごめん....
、
じゃあ行ってくるわねー!!
、
留守番頼んだぞーー!
、
ちょ!?!?
、
話はまだ終わってねぇっ!





ゆぺとまいたけが言い終わる前に2人は出ていってしまった。





、
っ....
 


き、きまずい。




、
......こ、こーなってら仕方ない
、
やるしかない.....
、
それはそうだね....





全員が頷き諦めをつける。





、
ただ君と俺らの接触は最低限
、
分かった???



ぅおお..こえぇ...。



、
は、はーい
 




俺は圧に押されてこくりと頷いた。

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