午前2時
みんな就寝していた
[じゃぱぱ視点]
(((((*´・ω・)トコトコ
[たっつん視点]
危ねぇ…じゃぱぱにバレるとこやった…
俺が、、、 俺が、
たっつんの過去
俺はたっつん 小4だ。
俺の家族は父さん、母さん、弟が居る。
弟はとっくに父さんに殴られて死んだ。
朝起きたら冷たくなってた。
悲しくて悲しくてたまらなかった。
今、俺は"奴隷"としてこの家にいる。
ちなみにこのことは幼なじみのじゃぱぱ、のあさんにも言っていない。
はぁ…こんな日が続くのかぁ…やだなぁ泣
毎日殴られて、毎日蹴られて、毎日、手を傷だらけにさせられて、、、学校の先生にも言えない。
誰にも言えない。
周りには明るく振舞っているが 本当は、、本当の殻は破っていない。
というか自分の『能力』に"気づいていなかった"のだ。
このように、俺は家でも虐待を受け、友達にも虐められていた。
え?なんで生きてるかって?それはな…
ボコッ バスッ ドスッ
ε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ
このじゃぱぱって言うやつと のあさんって奴がいるから。こいつらは俺の事をいつも守ってくれて、喧嘩も強くて、頼りになった。唯一の光がこの2人だった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!