今日は
水族館デート終わりに
帰ろっか。と話して外に出たところ…
まさかの土砂降り。
神様は
カップルが嫌いなのか?と思うほど。
それでこのままだと帰れない、、
と思っていたところ、
智洋の家が水族館から近かったので、
一旦お邪魔することに…
ということで、ソファに座っていた私。
後ろから智洋が私を呼んだのですが、
何故か
バックハグしてきた…
不意打ちすぎる…⸝⸝⸝
後ろから顔を覗いてくる。
私は恥ずかしくて顔を逸らした。
ピーンポーン
?
誰だろ?
「はーい?」
ガチャッ
「えっ、何?いきなり」
『あ、もしかして彼女さん家にいます?笑』
「はぁ、いるけど!」
『ま、おじゃましまっす!』
なんか騒がしい…
なんて思っていると
小瀧望がやってきた。
小瀧くんの服を見ると
雨に濡れたせいか
服の色が少し濃くなっていた。
タオルで髪の毛などを拭きながら聞いてきた。
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ということで、小瀧くんも来ました、、
智洋は夜ご飯作ってくれてます。
智洋のご飯美味しいからなぁ。
雨降らしてくれて正解だったかも。笑
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智洋side
なんか仲良しそうに話してるふたり。
すっごいモヤモヤする。
嫉妬するよ。俺だって。
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ご飯も食べ終わり、
小瀧くんも
これ以上2人の邪魔できないと言って帰ってしまった。
私を抱きしめてそう言う。
チュ
びっくりして目をぱちくりして
智洋を見ると
少し真面目な表情をしていた。
そう言った智洋は微笑んだ。
…⸝⸝⸝
そう言って私も智洋に抱きついた。
私達はもう一度見つめあって
キスをした。
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ある日のこと。
ギュ
智洋side
俺の彼女、いつもは自分から来ないのに
なんか今日デレデレなんですけど
可愛いけど、どうしたんだ?
あ、デレ期ってやつですか?
チュ
許してよ?あなたの下の名前からハグされたら俺だってキスくらいしたい。
チュ
不意打ちのあなたの下の名前からのキス。
え、俺もつかな?
そう言ってキッチンへ行く。
野菜を炒めていると
後ろにあなたの下の名前が居る。
ギュ
…そんなこと言われたらね?
火を止め、
飛びそうになる理性となんとか戦いながら
しばらくリビングで
イチャイチャしてましたとさ。
あなたの下の名前がデレ期来たら
もうデレデレカップル。
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AfterStoryどうでしたか?
この話少し長くなりましたが、
最後まで見てくださった方ありがとうございました!
これで完結させていただきます🙏🏻 ̖́-
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!