第29話

24,
210
2026/01/13 15:00 更新
バレないように…、バレないように…
No.0918
(でも、怖い……、)
「助けたい」「探したい」そういう気持ちはもちろんある。
だけど…、もし自分が研究員に見つかったら…?
そう考えると寒気がしますね…
No.0918
どぬくさんってこういう時、どこに行くんでしょうか?
私には全然わかりません。
誰にもバレない柱の下
私は、考えてから行動しましょう
No.1225
おーい
叫んでも返事はない。
返事があっても研究員。
研究員
おまえ、何して…
No.1225
ん?友達を探してるんだよ!
研究員
待て!だとしてもやってはいいことと悪いことを考えろ
研究員
探しているんであればそいつのNo.は?
No.1225
え〜?、No.0001とかじゃね?
研究員
分かった…
え?なんか嘘バレなかったんだが…
ま、ラッキー?
No.1225
おーい
No.0628
っw
めっちゃシヴァさんの声するんだけど…w
どぬちゃんのことだから誰かに化けている。そんな感じがする。
だから、俺はどぬちゃんを見破れるようにじっくり観察する
No.0628
でも、わかんねぇ…
どぬちゃ〜ん!どこに行っちゃったの~!!!
だいたい無難なのは倉庫
泣きたい時、倉庫にいけばいいと思う人が大体だ。
No.1219
どぬくさぁ〜ん?
倉庫の重たい扉を開ける。
No.1219
あ、あれ?
見えるはずの白い髪に狐の耳は見えなかった
ここにはいないのか…、
だったらどこにいるんだ??
No.1219
どぬくさん、出ておいで……
No.1007
うーん、みんなが心配…
私はこの部屋に残ることにした。
怖さはある。でも自分が暴走?した時になぜか自然とこの部屋に戻ってきた。
決してどぬくさんがここに来るとはわからない。
でもどこかにある希望を信じて
No.1007
待つしかないよね
どぬくさん、
るなはみんなのためにちょっと動きますね
No.0217
どぬくさん……、
奥底にある涙をこらえる
こういうの前にもありましたよね
その時、いっぱい泣きましたっけ?
No.0217
えぇっと…本は
あれ、ない?
No.0217
だったらあの2階に続く階段の先ですかね
この先は行ったことがない。
階段に足を踏み入れた。
だけど、階段に登れなかった。
No.0217
え…
これは不思議な現象だ。
みんなに話さないと!!
No.0130
どぬ……
自分たちの部屋に戻り思い返す、あの時を
あの時もどぬはどこかに行った
言葉を残して
No.0217
これは…、どういう、………?
るなの頭の上にははてながあった。
No.0130
わからない…
No.0217
どぬくさん…?
No.0217
もう、るなにはわかりません!!
No.0217
何が行われているのかがわからないんです!(泣)
No.0130
る、るなおちつかないと…
No.0217
落ち着けません…
No.0130
………
数分経った。
るながやっと泣き終わった。
俺も泣きたかったよ
研究員
よぉ!
No.0130
は…?
研究員
何泣いてんの!
研究員
もしかして〜、なんかあった?
ちょっといたずらごころがある感じ。
隠れたところにのほほんとした雰囲気がある。
No.0130
お前、どぬ?
研究員
っっ
研究員
そんなわけないじゃ〜ん、
研究員
やめてよ、ゆあんく……ん?
No.0130
やっぱり、どぬだろ
No.0130
どこに行ってたんだ?
No.0217
そうですよ、心配して…
研究員
……、俺はどぬ?なんかじゃない。
あれは絶対どぬだった。
彼のことだからきっと俺等のことを心配したんだろう
だとしたら、またどぬはもふくんたちの部屋にもどる?
No.0130
だとしたら早く行かないと!
No.1025
あの、もふくん??
No.1014
なんで……?
No.1025
もふくん?俺のこと見えて…
No.1014
また俺のことを悪者扱いするのか?
No.1025
え…?
No.1025
そんなことはしないよ
No.1025
あのさ、もふくんはわかってほしかったんやろ?
自分が見た夢を思い返してそう言う
No.1014
え…?なんで分かって…
No.1025
わかってほしい時はあるのはわかるけど…、
No.1025
ちょっと違うやり方?あったんじゃないかって思うねんけど
No.1014
たっつんにはわからないでしょ?
No.1025
それはそう。たとえどんなに仲良くても分からないことなんてあることだし…
No.1014
やっぱり?
No.1025
やっぱり……?
No.1014
ねぇ、俺ね
No.1014
いっぱい裏切られたんだよね、だからその悲しみをわかってほしかった。
No.1014
でもさ、悲しみって分かち合うものだよね?
No.1025
ん〜、まぁな
No.1014
ちょっと練習でたっつんの悲しみ?教えてくんない?
No.1025
うん、なぜそうなった?
No.1014
こういうの、俺苦手で…
No.1025
俺に、かなしみなんてない。
No.1014
え?そんなわけ…
No.1025
ある。
No.1025
ないから
嘘を付く。
ごめんだが、悲しみを共有したくはないんや
No.0628
もふくん?
No.1025
あ、あれ?じゃぱぱどしたん?
No.0628
ちょっとね…
No.0628
あのさ、もふくんってどぬのことどう思ってる?
No.1014
え…?
俺はふと気づく、じゃぱぱの目が黒くなっているということに。
No.1025
じゃぱぱ?目が……
No.1025
黒くなって…
No.0628
なってないよ?
No.1025
えぇ…?
No.0130
おい
No.1025
あっ!ゆあんくん!
No.0130
じゃぱぱ…じゃないな。どぬ
No.0628
………
No.0130
みんなどぬをさがしているんだ。
No.0130
一体何があったんだ?
No.0628
あ〜あ、ゆあんくんはすごいね
No.0817
すぐ俺のこと見破いちゃうんだから
No.0130
おれみんなの事呼んでくるから
ゆあんくんはそう言って部屋から出た。
No.1025
どぬ?あの…
No.1014
どぬ、ごめん
No.1014
俺が間違ってたから
No.0817
そうだね、
No.0817
間違っていたよね
不穏な空気が流れる、
俺、何すればいいんだろう…
No.0817
嘘をつくだなんて思わなかったな、俺
No.0817
俺さ、嘘つかれるの嫌いなんだよね
No.0817
過去でねいっぱい親友に嘘をつかれてね、
まぁ、裏切りと一緒だよね。
No.0817
もふくん、なんでこんな事をしたのかな?
No.0817
俺と友達なんかじゃないからこんなことをしたの~?
No.1014
ちが、これには訳が…
No.0817
言い訳だなんてやめて。
No.0817
俺はもふくんもゆあんくんもるなさんもみんな大好きだった。
No.0817
だけどさ、こんな事をされたんだったらさ
No.0817
トモダチダナンテナラナカッタラヨカッタノ?
No.1014
どぬ!!
その途端に研究所が揺れた。
あれだ、暴走だ。そう思った瞬間に扉が開いた。
No.0918
どぬくさん!!
No.0130
ごめん、遅くなった…
No.1225
俺のせいでごめんな……
No.0217
良かったです!どぬくさんがいて
No.0628
どぬちゃん、どこにいたの?
No.1219
探してもいないからびっくりした…
No.1007
本当に居てくれて良かったよ
No.0817
ん〜、心配してくれてありがとうね
ニセモノのオトモダチ♪
(((え?)))

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