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第29話

本当は
456
2025/02/01 07:03 更新







※今回小さい文字は、心の声みたいな感じです!













rn side












cl
フフ









不敵に笑う彼の姿に、思わず自分を見失いそうになる












周りが見えなくなる







ここは俺ところちゃんだけの空間






cl
僕さ




cl
無駄な戦いはしたくないんだよね


cl
莉犬くん


cl
鍵ならあげるよ?




cl
ほら、もういいよね?



ゆっくり彼はこちらに歩いてくる







これ以上は戦う意思がないってことか
rn
俺はッ........



俺は後ろに後ずさりながらころちゃんの勢いに流されないよう、抵抗する





rn
それでも、.......ッ........




rn
諦めきれない




rn
君のこと



rn
そこに居るべきじゃない




rn
あと、、、、



rn
えっと、だから......





だんだん自分が言いたいことが分からなくなっていく








ころちゃんの感情操作マインドコントロールは相手の感情・状態を一時的に操れる







この状態は、多分、思考低下







相手の思考を低下させて、判断を鈍くさせることによって、ころちゃんの流れに乗せようとしているはず





今は感情操作マインドコントロールの前に唱えた呪文がこの空間を作り出している気がする




さっき気がついたことがあった気がするんだけど、何だったんだっけ............




そのあと言いたいことが上手く言えず、鍵を受け取ってしまう



rn
みんな、は?



cl
みんなは僕たちの邪魔をしないように、それぞれ空間に閉じ込めてるよ グッ.......



cl
、、、 これで莉犬くんを帰らせれば、、、





そのまま鍵を持って元の場所に帰りそうになる






このままじゃだめだ





落ち着いて考えよう





そうすれば思考低下の効果が弱まると信じて









今ここにいるのは何故?









何のために来た?





彼は様子がおかしい






何かに抗っているような、、、、






、、、、










あとちょっとなんだけど.........










あぁ、なんでこんなときに思い出せないの!







そうして悪戦苦闘している間に、








向こうから別の声がした




















もしかしてこの声は













???
おーいころん




cl


ころちゃんが声の方向を振り返る








cl
え、なんで








cl
さとみくんがいるの?











st
え、だってお前遅いから様子見に来たんだけど(2人だけの空間にお邪魔しました)





st
今、どうなってる?




st
ていうかさ




さとみくんと目が合い、思わずどきっとする




rn
さとみくん......



rn
こんなところで会うなんて





st
莉犬、、、、!






st
久しぶりだな
元気そうでよかった





ころちゃんと同じく久々に会ったさとみくんも、前とあまり変わってないように見える








さとみくんはまだこうしてあっても急に襲ってきたりはしない









元気は元気だけど、今の状況が良いわけじゃないんだよなぁ






さとみくんが一言




st
あいつ、、





st
るぅとは元気にしてるか





cl
さとみくん、それはっ




rn
、、、まだ助けられてない





rn
、、、




自分の無力さを痛感する



親友でさえまだ助けられないとは。




st
そうか、、、、





不安そうな表情のさとみくん


rn
さとみくん達はまだそっちの組織にいるの?




st
まあ、そうだな





さとみくんはうなずき、
st
莉犬こそなんで出ていったんだよ




逆に質問してきた





そうだ、今が言うチャンスだ







あの時言う時間がなくて言えなかったこと








たしかさとみくんは知らない








頭がやっと冴えてきた.....!






rn
さとみくんっ、その組織にいたらだめだよ!




st
え?





俺の大きな声と意外な台詞に驚く





st
なんでだ?









rn
長いこといたらなおさら、、、








言葉を続けようとしたその時、







ドドドドド








氷っ!?





いきなり氷がめちゃくちゃに飛んできた






俺の周りの四方八方に飛び交う








頭や尻尾をかすめる







まって、これじゃ落ち着いて話せないっ






もちろんその氷の主は





rn
ころちゃん、、やめてよ、氷止めて.....!





st
ちょっとお前、やめろよ大事な話だろうからさ






cl
...........



彼はなにも言わずに邪魔をする










俺が辞めるまで続ける気だ




rn
ッ....!



st
ころん、お前、どうしたんだよ!?




さとみくんがころちゃんを揺さぶる



cl
......



st
莉犬、様子がおかしいから一旦ころん連れて帰るけど、いいか?




rn
うん、さっきから様子がおかしいから、そうした方がいいと思う




また、言えなかったな.....





俺たちはあちらの組織に容易に入ることは出来ないから、伝えておきたかったんだけど







なんとか方法を探さなくちゃ




st
ほら、ころん、いくぞ



さとみくんは強引気味にころちゃんの手を引っ張って連れていく




ころちゃんは出ていく時、なおも俺の方を見続けている





何か.........伝えたいことがある?





cl
莉犬くん、、、、、言っちゃだめだよ



rn
どういうこと?





ころちゃんはやっぱり何を言おうとしたのか知ってるんだろうか








2人が出ていくと同時に、空間が解き放たれる








俺は手に鍵を握りしめたまま、呆然と立ち尽くしていた。




























シマ(ぬっしーしー)
みなさんどうもお久しぶりです!





シマ(ぬっしーしー)
ごめんなさい、のんびり投稿にしようと思います




シマ(ぬっしーしー)
物語は、だんだん方向性が決まってきたので、分からない部分が多かったり、面白くないかもしれないけど、気長に読み進めてください!




シマ(ぬっしーしー)
こっから頑張って面白くします!




シマ(ぬっしーしー)
ではまた次で会いましょう!





シマ(ぬっしーしー)
おつしま!

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