ジェノが厨二病+クズ感拭えません笑
今はrなし。
いつもより短いです🫡
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嗚呼、本当に嫌いだ。
あの何も考えていないような笑顔。白くて、穢れを知らない肌もあの綺麗な整った女みたいな顔も。
そして何より、此奴の誰とでも馴染むことが出来る温厚で純粋な性格が大っ嫌いだ。
そう大っ嫌いなはずなんだ……それなのに……
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いつも退屈な日常。
こんな退屈なら早く死んでしまった方が良いんじゃないかと思うほど。
まぁ、死ぬのも面倒だから行動に移さないんだけど。
いつもの登下校。
いつもの友達と別れて家が近隣のジェミンと共に帰る。
いつもジェミンは俺の予想を超えてくる不思議な行動をしてくる。
例えば、登校時に時間がないにもかかわらず野良猫に自分の弁当分け与えたり、蟻の行列を追い掛けたり…
今だって歩道にあるコンクリートのブロックの上を歩いて"体操選手はこれよりもっと高くて細い台の上でバク転とかするんだよぉ!凄くない!?"って謎発言。
もう慣れたからなんとも思わないが。
ジェミンは、皆に純粋で可愛いって言われているが、俺はそうは思わない。ただ考えや行動が幼稚なんだ。それに相まってあの容姿だから可愛く見える。
馬鹿みたいだ。
なんでこんなガキみたいな奴とつるんでるのか、たまに自分でも分からなくなる。
"友達もどき"
相手は俺の事を本当の友達だと思っているんだろうけど、俺はそんなこと一度だって思ったことなどなかった。
此奴と一緒にいるのは、ただ馬の合う友達がなかなか出来なくて、クラスで1人だった時に声をかけてきたのが此奴だっただけ。俺からこんな奴に声なんて掛けないし。
ドスッ!!
案の定、コンクリートブロックの上を歩いていたジェミンが体勢を崩して転んだ。
はぁ。ダル。
そうなる事くらい考えれば分かんだろ。
ジェミンは俯いて出血している左膝を俯きながら無言で抑えている。
相当痛かったのか?……まぁ、俺には関係ないけど。
そう聞くとゆっくりジェミンは俺の方を見上げた。
その表情に……いやジェミンの全て?と言った方が良いだろうか?
とてつもなく衝撃を受けた。
何故か、彼奴の泣いている姿を見て頭を殴られたような衝撃が走った。それと同時に何処かで眠っていた俺の性癖が溢れ出して来るのが嫌でも分かった。
西日が差し込んで、頬へ流れた宝石のような涙雫とその誰が見ても美しいと思う顔面が歪んで少し紅潮している。それに、とても美しいと感じてしまった。
"もっと泣いた姿が見てみたい……。"
そう思ったが、すぐに理性を取り戻す。
いや、今じゃない。
今、俺の狂ったジェミンへ気持ちで此奴を壊したところで俺に害があるだけ。しかも周りにはまだ俺らが未成年という事もあって "親" という邪魔者がいるし。
それなら後2、3年我慢して完全に成人して自立したら此奴を好きな様に扱える。
嗚呼、そうだ。
それまでこの気持ちには蓋をしよう。
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3年後~
あの時から3年が経った。
俺とジェミンは今絶賛お付き合い中。
あの時から3年間、あの泣き顔がもう一度見たくて見たくて毎日身体が疼いていた。
彼奴の泣き顔や苦しんでる顔を間近で見たいが為に俺はこの3年間、ジェミンから片時も離れたことがなかった。しかし、泣いている顔を見たのはあの時だけだった。ある日耐え切れなくなって体育の時間にサッカーボールをわざとジェミンに当てたりしたけど泣き顔は見れなかった。それからもずっとジェミンが泣く姿を見られなくて最終手段に出た。
ジェミンを自分の"もの"にする。
そして、案外すぐに付き合う事ができた。
彼奴に近付くにはこの方法しかないと思った。
案の定、ジェミンは俺に鬱陶しい程懐いているし、そう簡単には離れていかないはずだ。
これまで散々努力して培ってきた"嘘"の信頼関係があるから。
…なぁ、ジェミナ。
俺はお前が思うほど、優しくもないし、純正なんかじゃない。
お前は騙されて俺を信じて…ㅋㅋ
……嗚呼~本当に可哀想だな。
今日何されるかも知らずに。呑気で哀れだ。
はぁ……♡ お前の泣き顔が凄く楽しみだよㅎㅎ
今まで俺が我慢した分、沢山泣き顔見せて?ㅎㅎ
𝙉𝙚𝙭𝙩 .
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この間のドンロンのストーリーのノミン バージョン作ってみました!((これは完全なる自己満w💦
前回のドンロンの続きもう少しお待ちを!最近、幸せなお話を描けていないですよね…すみません(; ;)
最近忙しすぎて全然更新できないから途中までですみません🙇♀️
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。