第6話

俺の娘は大人っぽい
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2025/09/20 12:29 更新
大我side

今日はあなたの下の名前の授業参観だった
俺たちは行きたいけれど行けないから
あなたの下の名前に申し訳ない気持ちでいっぱいだ
京本大我
あなたの下の名前も、中学2年生かぁ、、

やっぱり早いなぁと思いつつ
俺はあることを思い出した

それはあなたの下の名前が小学生3年生のことで

ある日、俺はオフの日だったから家にいたら
静かだった空間に家の電話が音が鳴り響いた

それは学校からの電話で
京本大我
はい、もしもし
担任「あ、あなたの下の名前ちゃんのお家の方ですか?」
京本大我
はい、そうですけど、、
担任「すみません、今すぐ学校に来ていただけませんでしょうか?」
京本大我
あ、、わかりました

“学校に来てください”そう言われた時
俺は焦っていた

急いで学校に行くと

担任の先生とあなたの下の名前、そして男の子とその子の母親らしき人がいた
京本大我
すみませんっ、うちのあなたの下の名前が何かしましたか?

母親「何をしたも何もお宅の子がうちの子を転ばせたようですね!!」
京本大我
………はい?
担任の先生
あ、、あなたの下の名前ちゃんが同じクラスの子を転ばせちゃったみたいで、、
京本大我
あなたの下の名前っ、それは本当なの?
あなた
………
担任の先生
理由を聞いても、こんな感じでずっと黙っている状態でして、、

俺はしゃがんてあなたの下の名前の目線に合わせた
京本大我
あなたの下の名前、、なんでこんなことしたの?
あなた
……

母親「まぁ!ずっと黙っているなんて、お宅では
どのような環境で育ててきたのですか?」
京本大我
すみませんっ、そのような育て方はしてないのですが、、

母親「お宅は血の繋がっていない親が6人もいるんですってね」
京本大我
っ!!!
母親「そんな環境で育てたら、そんな性格当然ですよ」

無責任な言葉を聞いたとき
直感で、こいつはヤバい奴って思った
あなた
大我は関係ないでしょ、

母親「まぁ、親のことを名前呼びなんて、、」
母親「まぁ、当たり前でしょうね、、」

  「“親が6人もいるんですから”笑」
京本大我
………!!
京本大我
それは今関係ないですよねっ?!
担任の先生
ちょっと!お互い落ち着いてください!!

母親「なんですか?私は事実を言っただけですが?」
担任の先生
っ、、

俺限界だった
メンバーのこともあなたの下の名前のことも馬鹿にされて
手が出そうになった時に
あなた
お宅ではそのような環境で育てたのですね

母親「きゅ、急に何よ」
あなた
それじゃあ、あんな奴が出来て当然です。
母親「は?」
あなた
お宅の息子さん、女の子を追いかけてたんですよ
あなた
それもこう言いながら
あなた
“母親しかいない奴は学校来るな”ってね
あなた
追いかけられてた女の子は泣いてて、息子さんは大声でそんなこと言っていたのでね
あなた
うるさくて間に入ったら

あなた
お宅の子私のこと殴ってこようとしたので避けたら勝手に転んで泣き始めたんですよ
あなた
それでも私が悪いと言えますか?

母親「………この小娘ごときがふざけたこと言ってんじゃないわよ!!」
あなた
……ふざけたこと?笑
あなた
私は“事実”を言っただけですが?
母親「っ、、、!!」
あなた
これが全てです。
あなた
本来ならお宅の息子さんが謝るべきです
あなた
お母さん頼って自分は突っ立ってるだけ
あなた
少しは何かしなさいよ

男の子「………ごめん、、」
あなた
ごめん、、じゃなくて“ごめんなさい”ね
あなた
それと謝る人間違ってるから
あなた
私じゃなくてあの子に謝るべきよ

男の子「………泣」

母親「…………」
あなた
こんなこと言うのは良くないですが
あなた
母親は周りばかり見て比べるんじゃなくて
あなた
まずは自分を見直してからですよ

母親「………」
あなた
家で私たち家族のことも侮辱してたから、息子さんはあんなこと言ったんです
あなた
家で父親としっかりと話し合ってから、学校に来てください
あなた
でも、一番最初にやる事は息子がやった事を被害者に謝るところからですけどね

小学生3年生の女の子があんなに大人びた事を言うから
俺はびっくりしちゃったけど
きっとあの頃のあなたの下の名前が大人びていたのは
俺たちに心配をかけたくなかったからだろう

あの日家に帰ってきて皆んなに言ったら
心配する声やあなたの下の名前を褒める言葉でいっぱい
褒めてたらあなたの下の名前泣いちゃったけどね笑

大人相手に怖かっただろうに
よく1人で立ち向かった
俺は何も出来なかったけど
帰り道のあなたの下の名前の背中は
きっと素敵な大人になることを物語っていて
父親として嬉しかった


京本大我
ただいまぁ、、
あなた
ねぇぇぇ!!それ私のアイス!!
田中樹
あなたの下の名前はバニラでしょ?!
あなた
私だってチョコ食べたいもん!!
森本慎太郎
あなたの下の名前、俺のチョコがあるから一緒に食べよ?笑
あなた
樹!慎太郎は年下なのにこんなこと言ってくれたよ?!
田中樹
慎太郎は慎太郎、俺は俺ですぅぅ
あなた
んんん、、あぁもう!!
京本大我
………
松村北斗
あ、京本おかえり
京本大我
あ、、ただいま

あなたの下の名前、、昔の大人っぽさはどこに行ったの?
京本大我
(でも、まぁ)

今では俺たちを家族として受け入れてくれている
証拠なんだろうな



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