カァン! キンっ!
それからずっと攻防戦
弾いたり、ぶつけ合ったり
でも優勢なのはもちろん親父の方、こっちは腕から血は流れてるは血反吐を吐くはで致命傷
数十年ぶりに泣きたくなるような痛さ
てゆうか正直に言うと泣きたい、痛いし
示しつかないし、あと単純にこんなクズの前で泣きたくない
刀を振るが、弾かれる
昔と同じ…嫌になる…
カァン!
刀は私の手から飛んでいき、離れた場所へ
その瞬間…
ドゴッ!
壁にぶち当てられた
そのまま床に落ちた、立つ気力もほとんど無い
落ちた時に頭を打って血が流れているが、それが頭からなのか腕からなのか分からない
ザッザッ
折れてるであろう場所を蹴り続ける
パッ
ドガッ!!
離した瞬間、そいつを蹴って遠くに飛ばした
私は何も聞かずに手を前に出し、指を絡ませる
その掌印は『領域展開』を出す時の掌印
『領域展開 狐死呪落』
領域内に入った人間、呪霊は中にいる狐によって落とされ殺される
そして領域展開をした術師本人も狐に殺される
相打ち覚悟の技
バシュ
領域が閉じられた時、フィールド内には2人倒れていた
ヒュン
タッタッタウィーン
タッタッタ
その頃中央ジョイサウンドでは…
ガラガラガラガラ!タッタッタ
ウィーン
ダッ!
呪術高専
スタスタ


































編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!